所属する教会の、今年の〈クリスマス礼拝〉

12月22日(日)

  -自身「罪人つみびと」

      …神さまに背き離れること多くある者-

ともどもに、神さまをほめたたえ、神さまの御言葉を聴く

恵みの中に、出席をゆるされてあること有難く、

感謝のときでした。

礼拝をとおしての、拙い小さな〈お祈り〉…、

フェースブックにあげていたところ、遠くの地でご活躍の

"主にある"一人の兄弟から

「メリークリスマス! 」のコメントが付記されて

届けられたこと嬉しく、

神さまの独り子・イエスさまがわたしたちの罪のために

十字架で死んでくださり、罪無しとしてくださった

「(イエス・キリストの降誕祭おめでとう)

              メリークリスマス! 」

と返信。

改めて、2000年前おられ、今おられ、再び来られる

イエスさまを思い、感謝しました。

 

翌23日(月)

就職して2年目をいく孫娘から、

今年もクリスマス・プレゼントが届きました。

「merry christmas and a happy new year」

カードには、「先日、友達と行ったカフェのコーヒーが美味しかったので贈ります」とあり、

オリジナルのコーヒー(粉袋)と地元ゴンチャロフ製菓社のクリスマスチョコレート&クッキー(袋)が入り、「穏やかで温かい気持ちで素敵なクリスマスと新年を迎えられますように。」とあり、そして

「神さまのお守りがありますように祈っています。」は、何ものにも代えがたいプレゼントでした。

 

この日は、年末恒例としている父子二人二日間がかりの

庭木剪定の初日…、通常は翌日完了となるのですが、

明日はお父さんの方が手術後の再診で、完了は明後日予定。

 

その明後日は、わたしの内科(採血)と泌尿器科(CT、採尿、採血)の再診日。

 

年末

剪定のお父さんとわたしの再診、どちらも異常がありませんように。

 

「地には平和、御心に適う人にあれ。」

穏やかで平和な日を過ごせますように。

何があっても、

イエスさまが共にいてくださることを信じて平安!

新年を迎えることができますように。

2024.12.23

 

11月3日(日)、例年どおり11月の第一主日(日)に

教会・「召天者記念礼拝」がささげられ、

創立138周年、神さまの御言葉をいただき、

教会の〈来し方行く末〉と、〈今〉を導かれる

神さまを礼拝し、

賛美することができましたこと、大きな感謝でした。

 

明治維新(1868)からそう遠くないとき、

美作(岡山県北部)の片田舎から、医学を学びに神戸に出た一青年が、

北米・東海岸からの海外宣教団体・アメリカンボードの宣教師に出会って、ピューリタン(カルヴァン派)の信仰に立つ

〈会衆派〉の信仰に接し、導かれ、学び、

郷里に帰ると広く、まわりに伝え、

同信徒が与えられて40名余り、ここに教会が創立されたのが

1886(明19)年6月12日でありました。

 

初め、信徒の私宅で「礼拝」が行われていましたが、10年、

1896(明29)年現位置に、教会会堂が新築されました。

                       1896年(明29)~1955年(昭30)の会堂

〈日本基督教団〉の「信仰告白」に明記される

「信仰のみ」、「聖書のみ」、「恵みのみ」の

〈カトリック(旧教)〉とは異なる

〈プロテスタント(新教)〉基軸の信仰に立ち、

「自由」、「自治」、「独立」の

〈会衆派〉の理念を大切にして、

やがての〈天皇制軍国主義〉台頭の暗雲、

床上2m以上会堂を浸した〈昭和九年の大水害〉にも耐え、

〈太平洋戦争〉と〈敗戦〉への嵐の中を

牧者のいない期間もありましたが、

この会堂で、60年間、延べ数百人の先達が、

基軸となるなる信仰と、教会の理念を生きようとされ、

生きて、伝えてこられたことに大きな敬意を覚え

先達を支えれてこられた神さまの御名を心から賛美します。

 

      1955年(昭30)~2016年(平28)の会堂

〈敗戦〉後、信徒たち(23名と伝えられる)は、

主日礼拝を再開、牧師を招聘して教会堂の改修を企画、

〈会衆派〉の〈自由、自治、独立〉の精神を継いで立ち、

信徒たちは、神さまの〈恵み〉の内に、

持ち山から最良の木材を出し、また資金、労力を捧げて

大改修を成し遂げ、宣教に努められました。

 

1959年(昭34)、神さまの導きと確信…

4月、この地の職場に就職し、やがて教会の存在を知り、

「主日礼拝」に寄せてもらうようになりました。

 

今日、「召天者記念礼拝」に、あの方、この方、

信仰をまもり、教会を継いでこられた先輩諸兄姉を

神さまにあって、今も生きておられることを思います。

 

「信仰のみ」、「聖書のみ」、「恵みのみ」!

「自由」、「自治」、「独立」!

そして"ホーリネスの群れ・群友"として学んだ、特に

「再臨」!

 

弱いわたしたち、今、どこにあるか…

素晴らしい牧者に恵まれてあります。

 

"待ち望め 主を。/雄々しくあれ。心を強くせよ。"

2024.11.3

 

"敬老の日"(9月第3月曜日)の前日

15日(日)「主日礼拝」の後、

「敬老感謝祝福式」が例年のようにもたれました。

牧師先生の温かいお祈りが神さまに捧げられ、

教会員代表の方からは、

お祝いの言葉とプレゼンンがあって、感謝でした。

 

この後、「何か、挨拶を…」、で時間をいただき、

"Amazing Grace"に関わる個人的な想い出を話し、

昨年もした、ピアノと賛美をさせていただきました。

もう25年以上前、定年退職して二年目、62歳の6月、

"パウロの足跡と黙示録の教会を訪ねて"の

「トルコ研修旅行」に、連れ合いも参加していてのとき

エフェソスの劇場遺跡で「小礼拝」が捧げられたのですが、

こ後、近くにいて、私たちに注目していた

アメリカ人婦人の団体からの申し出で、

" Amazing Grace"を、彼女たちは英語で

私たちは日本語(当時は聖歌229番の訳詞が圧倒的?)で

合唱、賛美することになりました。

牧師先生がお二人参加、参加者全員もキリスト者で、

全員、合唱できるのですが、歌詞が正確には…の方も、

連れ合いは『聖歌』を持参していたので、

大きな声で歌ったのを、懐かしく思い出します。

 

 1驚くばかりの 恵みなりき

  この身の汚れを 知れる我に

         2恵みは我が身の 恐れを消し

          任する心を 起こさせたり

 3危険をも 罠をも 避け得たるは

  恵みの御業と 言うほかなし

         4御国に着く朝 いよよ高く

          恵みの御神を たたえまつらん 

 

神さまのお計らい、2週間前の9月1日(日)

牧師先生は「礼拝説教」"真理は自由にする"の中で

作詞者ジョン・ニュートン(英 1725-1807)

       牧師・元奴隷商人

について触れて話されていたので、

そこは省略…

何故、この歌がたくさんの人に愛され

歌われているかについて、私見を述べました。

 

結論

ジョン・ニュートンの信仰(信頼と確信)の表明であるが、

よくよく自身をふり返り思うとき、自身の信仰であり、

更に

読む人、歌う人、万人、自分のことと思うのではないか?

みんなが歌いたくなるのではないか!

 

プレゼントは、(初めて見る高級)チョコレート

甘党のわたしには、特に嬉しいです。

下手なピアノと歌唱ですが、"Amazing Grace"

賛美しました。

来年、出席出来て、許されるなら、

同じ賛美をささげたく思う者です。

2024.9.16