ここ岡山県北の地から大阪に出て、

大学卒業後、民間企業に就職し、大阪で生活を立てていた

孫が、連れ合いとなるお嬢さんと出会って結婚、

7月22日(月)、ふたり有給休暇をそれぞれ一日とって

今は、介護老人保健施設(老健)に入所している

祖母(わたしの妻)と、共に入所の祖母の姉に、

”お盆”の帰省までは待てないと、会いに帰って来ました。

 

結婚お祝いの金一封、市販の”のし袋(紅白祝儀袋)”は

使わないとしていましたが、二重封筒の”おもてがき”に

当日まで苦慮し、背聖書の御言葉、

「男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。」(創世記2章24節)から、

二人は、神さまが「一体となる」こと運ばれたと示したく、

互いに相手は、「自分の半分」の意味を表記しました。

「この絵、何? 」が孫の一声。

「はまぐりなどの二枚貝、二枚あって”1”! 」 

このこと生涯、忘れずにネ! と願っています。

 

なお、コロナ感染の影響のことが心配で、

面会者には厳しい制限があるかも…、

孫と義孫にあたる二人、面会許されるか心配して、

事前に施設スタッフの方に尋ね、現在は許可の範囲、

 

マスク着用、施設を訪問、手洗い検温の後、10分間、

玄関を入ってすぐ、内部とは隔離された事務室前の特別室で

面会することができ、孫の結婚報告とお嫁さん紹介で

私を入れて5人、喜びを共にすることができ感謝でした。

 

願わくは

孫は少年時代、教会学校に参加した経験もあり、今はふたり

いつの日か、神さまから親しく声掛け、を祈る者です。

2024.7.24

一年の中で、いちばん心待ちして、迎えて心満ちる月は

6月かな!? と思います。

 

連れ合いが1日、わたしが16日、そして…

わたしたち夫婦の所属する教会が、中の12日、

誕生日が、6月に3つ重なってあるからです。

 

寒さが去っていき、寝床の湯たんぽをしまう

寒からず暑からず、…気候も好きです。

花はアジサイ(紫陽花)!

”山アジサイ”が好き、数えたら…22鉢、

少し遅く咲く”額アジサイ”が3鉢

       6月いっぱい楽しめます。

連れ合いは、市内の老人保健施設に入所していて

おととし、去年、今年、

いっしょに見れなかった(見れない)のは残念です。

 

神さまが、いっしょにしてくださったわたしたち!

誕生日には、静かに、”来し方”をふり返ります。

「昼はあなたのもの、そして夜もあなたのものです。」

たくさんの喜び、

そして…長男の死、ほか悲しみもまた神さまのもの

すべて、神さまが運んでくださった日々と覚えること

神さまに導かれて感謝します。

 

138周年、”地域教会”の誕生日には

わたしが教会堂の玄関を入ってからの65年間と、

記録と伝承で知る、教会創立からそれまでの73年間の

計138年、ここに”今、在るはただ神の恵み”

この「世」的には”栄枯盛衰” そして、

「主キリストの体(からだ)」教会の一部分、であっての、

喜びと悲しみ…先達の、時々の心情に思いを馳せます。

今、

「悲しみ」に、一部分としては主張しても

「昼はあなたのもの、夜もあなたのもの」!

これからも神さまを信じ、神さまの御業を待ち望んで

平安を得させていただきたく、心から願う者です。

      

      教会の誕生 1886(明治19年)年

会堂創建1896(明治29)年-1955(昭和30)年大改修

2024.6.18

1976年(S51)4月、東京の神学校に進学して

女性牧師となっていたSさんが、

今年4月、神奈川県内の教会から

遠く東北・山形県内の教会へ、お連れ合いの牧師先生と共に転任し、神さまの御用を始められました。

5月、岡山県北の実家で一人暮らし、

県南に住むSさんの妹さんが、毎週のように親孝行、訪ねている母親をSさんも転任した教会のことなどの報告も兼ね、

新任地から帰省し、去年に次いで

17日、わたしと会うことになりました。

 

Sさんは、クリスチャンの家庭に育ち、

3学年に進級した時には、既に女性牧師を志していて、

進学先も調べていたのでしょう、クラス担任したわたしの、

「何が起こるか分からないから、もう一校受験したら…」の、”普通”の勧めに、「神さまに示されましたから」だったと思うのだけれど、

すでに神さまの召命に信頼する恵みの中にあったと思われ、

一校のみを受験して見事、「合格!」…

神さまに導かれ一人、無縁の東京へ旅立って行きました。

       …48年前、わたし40歳のときでした。

 

      がんばろう

  がんばろう つきあげる空に

  くろがねの男のこぶしがある

  燃え上がる女のこぶしがある

  闘いはここから 闘いは今から

Sさんたちを送り出して、

4月、わたしも転勤となり、新しい職場に移り、

担当教科の”授業”が第一ですが、組合運動も大事としていて

岡山県高等学校教職員組合、岡山県北部地区の”執行委員”に選ばれたりして、教会生活は二の次だったと振り返ります。

 

Sさんは岡山県北部の生まれから、今度、北の山形県へ

わたしは新潟県から、思いもしない南の岡山県へ

「すべて、神さまが運んでくださっているのだよね」

妹さんの車で岡山駅へ、赴任地へ発つ前の一時間ほど…

Sさんとの ”来し方行く末”、

早口、語り合う互いの、まざまな出来事での、

繰り返す、恵みの結論となる一致点でした。

 

山形県から持参のお土産

                  いただきました。

これからも共に、近くにおられる神さまに信頼し、神さまに人生を支配していていただきたく願う者です。

2024.5.18