巨大企業の陰謀に飲まれてみた。 | こんとん百貨店からのおしらせ

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楽○の動画配信サイトが、土曜日の昼から日曜の夜中0時まで、無料のキャンペーンをしていました。
時間の許す限り、見まくったじょ。
夫に「ヘンタイ」と言われたけど、気にしないじょ。

■ドラマ「成均館スキャンダル」

正祖役のチョ・ソンハ様目当てで、韓国語学習者としてはやってはならない、「好きな人が出てるとこだけ見て他は早送り」してしまいました。
だってー、(無料で見られる)時間がないんだもーん。
このドラマそのものが、大人が見るに堪えない内容だということは前から知っていました。
maipa.tvが元気だったころ、リアルタイムで字幕なしでちょっと見て、うへぇ~となりました。
(無人島に行ってユチョンが風邪ひくシーン。うへーーーー)
全部見たらそれがどういう場面だったかわかったけど。
チョ・ソンハ様以外にも、私の好きなおじさまが端役で出てて、ついつい早送りの手を止めてしまい、全部見終われるか心配でした。
アン・ネサン兄さんがこんなに素敵な役とは!
別巡検のウッディー(by Toy Story)風味をかなぐり捨て、なんとスマートな先生役!
夢想家の王様(ソン様)と、出世を夢見る校長の上司(奇しくもトイストーリーのジャガイモのおもちゃ似)にはさまれ、めんどくさい生徒たちの面倒を見る素敵な先生!
ステキすぎです。よくわかんないけど、このドラマ以降人気出たんじゃない?
最後のシーンは、私はちょっと。。。
私なら、王様が責任とって!と言ってソン様の側室にしていただきたいところですが、歴史と一般的な視聴者が許さないのでしょう、皆が思っていた通りになりますね。つまらん。。。

■映画「アジョシ」

ウォンビンがおじさんに見えません。
にいちゃん。でしょ。
こんなにお目目がくりくりした人が、こんなノアールに出なくていいのに。
見ている最中、ソ・ジソプの鬼太郎以来の「なんでやねん」な思いが終始ありました。
もっと、歯が溶けるようなラブロマンスで会いたいよウォンビン。
私、ウォンビンは人がいっぱい死ぬ映画でしか見てないや。
もっと、人が死ななくて、皆ハッピーなやつで見たいよ。監督選んでよ。

■映画「キム・ジョンウク探し」

日本では「あなたの初恋探します」というタイトルになってますが、直訳の「キム・ジョンウク探し」というタイトルのミュージカルが原作。
というわけで、韓国ミュージカルがお好きな方にはウハウハのキャスティングです。
キム・ムヨルくん、チョン・ソンファ様、オ・マンソク様、などなど。
友情出演はチェキラです。
メインキャストのチョン・スギョン姉さん、私は勝手に「韓国の田中利花」と呼んでいますが、映画にミュージカルに、多才に活躍されている女優さんです。韓国でマーマンやるならこの人は外せない。
舞台で歌う姿(録音かもしれん)素敵なので、一見の価値ありです。

まーネタバレのシビアなことを申しますと。
あれぐらいの規模のミュージカルで、アンダースタディ(代役)を用意してないってことはあり得ません。
で、舞台監督は、台詞のプロンプター(横から台詞を言う)はできても、振り付けまでは天才でない限り入らないものです。
入ってても、舞台ではできないものです。
嘘だけど。イイよね。かわいらしく描かれているので許せます。

■タカラヅカ「うたかたの恋」

時間の関係上、早送りで見たためか。
皇太子ってこんなに「あほぼん」やったん?
急に、ウィーンの話が浪速の話に見えてきました。坂田藤十郎やろ?
これ、近松が書いたやつやんな?

■タカラヅカ「エリザベート」

脳内変換した結果、やっぱ行きたいな韓国。
瀬奈トートバージョンは、トート強すぎだけど、韓国でやったらこのへんがこう引き算されてこうなってオク・ジュヒョン・エリザがここでドーンかな?といろいろ思いついちゃう。
やっぱりパク・ウンテのルキーニ見たいなあ。
5年以内にトートになっちゃうでしょうから、今のうちに。
べったべたなルキーニ(勝手に想像)見たいわ~。

さあさあ稼ぎましょう。
はぁ~。