蒟蒻づくしの珍道中 | こんな日々です。

こんな日々です。

独身主義からアラフォー婚‼️いきなり小学生の母になり、さらにはまさかの高齢出産。慌ただしい日々のなかでも感じる小さな幸せを記録していきます✨

母おチェリが希望した蒟蒻だけの懐石を食べられるというお店にプチ旅行をしてきました。


私は20年前くらいに友人と訪れたことがあって、遠い記憶をたどり思ったのは「とにかく何でも蒟蒻でびっくりしたけど、帰りに無性に肉を食べたくなったっけな凝視」ということ。


ただ、母おチェリの希望に水を差すのもなと思い、その辺りは黙ったままでいざ蒟蒻へ車


道中、道の駅で、買い物大好き母おチェリの物欲が爆発したり、私のナビ間違いで蒟蒻製造先へ行ってしまうハプニングもありましたが、何とか蒟蒻のお店に到着しました。


がっっ❗

蒟蒻懐石直前に、私とリリーの喧嘩が勃発雷

雰囲気最悪の中、始まった蒟蒻づくし。

私とリリーに気を遣ったダディ(天然物)がいつになく口数多く、話しかけてくれました。


ところが、天然物ダディ。

くる料理、くる料理、蒟蒻という状況に素直すぎる感想を述べはじめ、、、、



「これは刺身とか言っていたが、明らかに蒟蒻だな‼️」


「これは、珍しく本物の肉だな‼️美味しいな‼️」



「買い物コーナーで食べた数の子蒟蒻を超えるものはないな‼️」



「これ、本物の黒豆と偽物蒟蒻黒豆が混ざってるけど、隠したつもりでも偽物はすぐわかるな‼️」



などなど、軽く無自覚に蒟蒻懐石をディスりはじめました真顔

ヤバい、、、喧嘩してる場合じゃない。



しかも、お父さんの掩護射撃だと言わんばかりに母おチェリ。


「お父さん、これは本物じゃない?」

などと、蒟蒻懐石に混ざる本物食材探しを始めます。


(いや、蒟蒻を食べにきたはずなんだけど、、)


最終的に、二人揃って嬉しそうに、大根のツマは本物でよかったね✨的な話をし始めた頃には、私とリリーは喧嘩どころじゃなくなっていました(笑)



そして、スポンサーである旦那さんは、安くもない値段を払って提供した蒟蒻懐石にも関わらず、蒟蒻ではなく大根のツマに感動している義両親に優しくお茶を注いでいました。

大感謝です。はぃ。



とても楽しい?行楽になりました。


追伸 蒟蒻はとても美味しかったですニコニコ