大丈夫ですよ


Dr.は安心するようと伝えてきた

ほんと?私大丈夫…

なんて気持ちよりDr.の言葉が

上回り気持ちを軽くした


ここで呟くたび 

病状を打ち込むたび

心配してくださる方がいる

それで安心したり

ありがたかったり

気持ちが落ち着く

ありがとうございます

病気を知る、持つ人の言葉は

本当にありがたい

お世話になります

ありがとうございます😊


週末に夫の母に会いに出かける

あの広い空港を歩くのが…重荷


人の波を潜り抜け

たったと歩いたのは何時の事やら


この辛さも波がある

週末の波が小さいようにと

微笑む遺影に手を合わせた


夫が息子に

空港まで送ってくれるか?

えっ、うちで集まりがあって

昼の支度あるから…

お返事を濁す

いつもなら間髪入れず夫は

もういい頼まない!

となる人が

都合がつけばお願いできないか?

なんて…私のためか…

大丈夫ですよ私は

なんとか考えましょうよ

口を挟むな!

間髪入れずに


友人を招きパーティをする

と言ったような

多分沢山やることがあるのだろう

渋々のお返事が戻る


雨が降れば

大変だろう迎えに行くか?

出張帰りには

大変だろう迎えにいくよ⁈

そんな父親と違った息子

夫の背を見せ育てたつもりが…

我儘坊やになっちゃいましたかね


こんなこと呟いていたら

朝のラジオ番組が変わった

洗濯が終わった

5時過ぎに出かけた夫は

今乗り換えか…

流れる時間を

川に置かれたの石のように佇み

左右に流れを見ている

そんなことを母が言ったっけ


昨日のテレビドラマのように

ふっと現れ話ができたら

父は私に何を言うかな?

母は私を叱るかな?

会いたいなぁ、話したいな


ほおらもう夫は下車

これから30分ビルの谷間を歩く

健脚な人


私は何百歩か歩き回り家事をする

一日が始まり時が流れ終わっていく

私の時間もとどまらず

ゆっくり流れ出す…

毎日同じように