幼馴染だった彼のことをふと思い出す。
昔父の仕事の都合で韓国に住んでた時の隣のお家の男の子。
確か同い年で…今頃どうしてるかな?
そんなことを思いながら韓国で出会った時のことを思い出していた。
その当時の私は意地悪をされるのが嫌だった。
小学校で同じクラスのヒチョルは机の中に蛇のおもちゃを入れてたりスカートをめくったり何かとちょっかいをかけてくるヒチョル。
学校の帰り道、家までの間にある大きな公園。
いつもは周りを通って帰るけど、中を通った方が早いと思い中に入ってみる。
…と、点滴ヒチョルがブランコのあたりにいるのを見つける。
こっそり外に出ようとした時にパッと目があい気づかれてしまう。
와라~!!!!!
言葉はわからないけど手招きしているので来いということかと思い、
何してるの?
シ、シ‼︎
その中から…
あ、葉っぱ?
と聞き返すと…
と繰り返すヒチョル。
それを真似て私も繰り返す。
そうしてお互いに学校帰りにこの公園に寄り韓国語と日本語を教えあった。














