ブログを書きながら、自分の考えを整理しています。

私の話は、物量・コスパの問題を兼ねていることが多いのですが。今回はどっちつかず、はっきりしない話題です。


前回の記事を書きながら、自分の周りを見回しました。

そして気付いたのは、お気に入りを増やし過ぎたくないということ。

 

お気に入りを増やす

それぞれの着用(使用)回数が減る

使わなくなる


私の場合、使わなくなるとお気に入りと思えないからです。

ガンガン使って、使いまくってのお気に入りなのです。

 

ライフスタイル的に「今は使えない」というとき

じゃあいつだったら使えるのかを考えます。

来年?再来年?

いつ使えるのかの検討もつかないようなら、それを使う可能性は一体何%でしょうか。

 

いつか使うだろうとそのままにしておくと

モノによってはカビが生えたり、サイズ的に使えなくなったり。

早い時点で判断をしていたら値が付いたし、クローゼットにスペースができた。

代わりに、必要な人が使ってくれたかもしれません

もしくは本当に、いつか使ったかもしれませんが。

 

今年の夏はたくさん着るぞ!と買った何か

夏って(気象庁の定義を元に計算すると)

92日しかないんです。(6/1-8/31の期間)

平日は約64日で、土日祝は約28日。

 

※羽織や巻物をうまく使えば

春や秋口も着られるので実質着用可能日数はもう少し多いです。

 

少し話が逸れますが、私は数年前からXZというクローゼット管理アプリでお洋服を管理しております。

その前にもアプリを使っていたのですが、急にログインできなくなってアプリ自体が抹消されてしまいました(笑)あれはほんまに許さん。

 


クローゼット管理アプリに共通して言えることは

登録がクソめんどくせぇの(°▽°)

しかしiphoneに切り抜き機能ができたことで、これが捗る捗る。

ファッションアイテムを脳内でなく、アプリに登録し

可視化するのです。脳内だと都合悪いこと抹消すっからな。

 


カレンダー機能があり、着た服や使ったものを登録します。

そうすると、それぞれの着用(使用)回数が表示されるのです。リアルに回数で表示されますから、都合の悪いことまで認めなくてはならないのです。


そのアプリから、手持ちの半袖服一覧です。





おかし〜な〜 なんだかやだなぁ〜


フリフリ フリフリ


急にゾワっと寒気を感じたんですよ。


10着あるうちの3着が黒のペプラムなのですよ。

まぁええねん。好きやから。


繰り返しますが

夏って(気象庁の定義を元に計算すると)

92日しかないんです。(6/1-8/31の期間)

平日は約64日で、土日祝は約28日。

春秋の半袖着られる期間も+30日はあるでしょうか。


122日くらいで、この10着を着なければなりません。

(一部、他の季節も着ているお洋服もありますが割愛)

オフィスワークをしておりますので着られないものもあるのですが、全て満遍なく着ようと思うと単純計算で1着12回。

ほら、お気に入りが多いと全てガンガンなんて使えないの。

なんなら、ノースリーブやワンピースもあります。


となると、

①夏以外の季節も着られる服を選ぶ

②1年で終わらせるのではなく数年間にわたって着る

③1シーズンある程度の回数を着て売却する(数回レンタル着用するみたいな感じ)


私は①を目指していますが、②もあります。

季節限定のお洋服があることは仕方ない。

今回のブログの話題は「お気に入りのアップデート」

②との付き合い方を考えたいのです。


具体例を出していきます。

ツルバイマリコオイカワのブラウス。(2021年夏購入)



ノースリーブだから、中にタートルとか入れて

冬場も着ようと思ったのです。が、

あれ…

タートルとかインナー入れて着ると似合わない😅

そして、職場にも着て行けず夏の休日専用となりました。

(職場はノースリーブNG)


私にとっては、見る度に可愛いなと思う特別な1着です。

しかし年に3-4回くらいしか着られない。

上に何か羽織れば良いのだけど、羽織ると可愛さ半減。

来年も再来年も同じペースで着たら良いのだけれど。

③も検討しました。手放してしまおうかと。


私はツルのこのペプラムの切替感と、チュール素材が好きです。売り飛ばして、お別れするのには惜しくて。


そこで考えたのがアップデートです。



半袖。単色。ホームクリーニングOK。

それでいてペプラム部分の雰囲気は同じ。

これだとギリギリ職場にも着て行けます。


ドット手放すの寂しいです。

すごく惜しい気持ちになります。

だけど、歳もとった。腕も太った。

ツルのノースリーブは袖部分の形にも特徴ありなんですね。


来年、再来年、さらにその先を考えたらアップデート。

今年着てみて、やっぱり…と思ったら

いよいよ手放し、③も考えられますが。


断捨離や整理収納観点から

1 in 1 out もしくは、1 in 2 outを提唱してきましたが

この場合の1 inは新しいものを取り入れる研究要素がありました。


お気に入りに囲まれた暮らしにおいてアップデートすることも1 in 1 outではあるのですが、自分の特性(これを買ったらどう扱うか)を理解しての行為です。


これからは新しいものを取り入れ冒険する若い心を持ちつつも、自分に似合う・使えるを理解したアップデートをしていきたいと思う自分なのであった。