昨日の仕事中、ふと手元に目が行きました。


首にパールのネックレスを着けていたため、

左手に時計(パンテールミニは修理中につき、ユナイテッドアローズ のもの)だけ着用しリングやブレスレットなどは着けていない状態でした。


握っていたら落ち着くという理由で、フェイラーのお相撲さんのハンカチを握りしめて。

さらに、その横には社員証入りのファミリアのカードケースを置いておりました。

その横には美しい深い緑色のデルヴォー名刺入れも。


そしてファッション。

UNIQLO2-3年物の白Tシャツ。

PLSTのリネンスティックパンツ黒。

NIKEのカスタムスニーカー。

どれも大したものではないが、自分にとっては大事な物。


さて、ここまでで登場したものを整理します。

TASAKIのプチパールネックレス

・ユナイテッドアローズ の時計

・フェイラーの相撲ハンカチ

・ファミリアのカードケース

・デルヴォーの名刺入れ

UNIQLO2-3年物のTシャツ

PLSTのリネンスティックパンツ

NIKEのカスタムスニーカー


これらは断捨離を始めて、物の持ち方を変えた25歳の時から地道に集めてきたものです。

最安値はUNIQLOTシャツ(800)になりますが、私にとっては夏の定番。


25歳のときに、ゆるりまいさんの本に出会って。"お気に入りに囲まれた暮らし"というライフスタイルを知りました。憧れました。買う時に考えるようになりました。


それぞれのカテゴリのアイテムの持ち数を減らしました。

アプリで管理するようになりました。





あれ?できてるじゃん、お気に入りに囲まれた暮らし。


本に出会って、5年と少し。

気付けば無駄なお買い物が格段に減り、自分の持ち物の11つについて、エピソードを語れるようになりました。(求められてないけど)


これってすごく重要なことだと思います。

なんとなくで買ってない、適当にお買い物をしていないということだから。


購入の目的や用途を考える。

つまりは使う場面を考えて購入した結果、日常生活の中で「使う」ということができております。使えるからお気に入りとして認識できているのです。

浪費家時代は、使えないものばかり集めてましたからね。(服はたくさんあるのに、着るものがない!)


「お気に入り」の定義は、大枠は同じでも細かいところは人によって違うと思いますが

私にとっての「お気に入り」は使えることです。


職場に持って来ているということ、外に持って行くということは「使える」ということです。


そして実際に使ってみる中での使用感。

思ったより着心地、着用感がいい。思ったより他のものと合わせやすい。思ったより洗濯後の乾きがよい。

嬉しい誤算があれば、使用する中での満足度やお気に入り度は上がっていくように思います。


これはハイブランドの〇〇などに限定しません。UNIQLO800円のTシャツがお気に入りになるように、価格とお気に入り度は比例しません。


しかし同一カテゴリ・ジャンルの「お気に入り」が増えると、それぞれのアイテムを使う機会が減ってしまいます。


お気に入りに囲まれた暮らしができている今、次にすべきはお気に入りとの付き合い方を考えることだと感じました。

次の課題はお気に入りの管理と、アップデートです。よし。



ごめんなさい、前々記事にコメントいただいていたのに今気が付きました🥲