丹後国一宮深秘に、天女は、伊勢の酒殿明神とありました。その後
此は天神七代第一の国常立尊にて御坐すなり。

 

とありましたので、最高神に関し、記紀を初め各神話にどのように書かれているか見ていきます。

「古事記」

天地初めて發けし時、高天の原に成りし神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に、神産巣日神この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隱したまひき。

 

「日本書紀」

時に、天地の中に一物生れり。狀葦牙の如し。便ち神と化爲る。国常立尊と号す。次に国狹槌尊。次に豊斟渟尊。凡て三の神ます。乾道獨化す。所以に、此の純男を成せり。

 

一書に曰はく、天地初めて判るるときに、一物虛中に在り。狀貌言ひ難し。其の中に自づからに化生づる神有す。国常立尊と号す。亦は国底立尊と日す。

 

一書に曰はく、古に国稚しく地稚しき時に、譬へば浮膏の猶くして漂蕩へり。時に、国の中に物生れり。狀葦牙の抽け出でたるが如し。此に因りて化生づる神有す。可美葦牙彦舅尊と号す。次に国常立尊。次に国狹槌尊。

 

続きは次回。

貴女にかぐや姫、酒殿神 豊宇賀能売命、国常立尊、国底立尊、可美葦牙彦舅尊の御加護がありますように。

特に昨日のブログにいいねをくれたべっぴんさんラブに明日、素敵な事が起こります様に。男性の貴方にも。ウインクいい方達ですね。励まし合って生きて行きましょうね。笑い泣きまた明日。バレエ