「当たり前」が、むずかしい。 | 中身はまだない。

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なんの変哲もない普通の日々を送るただの人の話。

 

 

日曜日は、東成区民センターで「みんなの学校 全国大会」。

 

 

 

私は受付をお手伝いしました。

 

 

「みんなの学校」の映画を観るたび思うのは、

大空小学校って、ほんまに普通の学校やん!ということ。

 

ここで言う普通っていうのはシンプルにあるべき姿、という意味で、

誰もが学校に来て、教室で勉強してって、当たり前のことやんと思います。

 

でもその当たり前ができている大空小学校が、特別な学校になっている。

 

それが怖いよなあ…と、今から小学生になる子供を持つ親として思います。

 

 

大空小学校の初代校長・木村先生の

「子供たちはみんな、幸せになるために学校に来ています」って言葉がしみました。

 

 

あんな先生のおる学校に通わせたいなーと思うけど、

誰かがそういう学校を作ってくれるのを待つんじゃなくて、

自分がそういう学校を作っていかなあかんのですけどね。

 

 

あとファシリテーションの勉強にもなりました。

全国道徳、すごく面白かった!

いろいろ考えることは多いけど、

たくさんの人と対話ができて、濃い1日でした。