京都造形芸術大学にお邪魔しました。
奥に見えるのが校舎。
おしゃれすぎるやろ…
「わたしたちが見た芸術と文化の現在2016」という、
アートプロデュース学科の報告会を聞きに行きました。
地域とアートに関わる事業をやっているので、
なにかヒントが見つかったらいいな…と思って参加しました。
学生さんがみんな、とにかくプレゼン上手。
緊張すると声がふるえる私は見習いたいわ。
「瀬戸内芸術祭」関連の報告のなかで
地元住民の人を巻き込んだWSの話題があって、
私は外からやってきたアート集団が静かな島を
しっちゃかめっちゃかにしてるんじゃないかと心配をしていたけど、
そうでもないのかな…?という感触が得られて良かったです。
「社会の課題をアートで解決する」ことにいまいち納得いってないので、
まだまだ考えることはたくさんありますが、
いろんなヒントをいっぱいいっぱい頂いたので、
自分なりに消化して整理していこうと思います。
しかし京都造形は、とにかく学校が美しい!
こんなところで大学生活を送れたら、さぞ楽しかろう・・・
とうっとりする反面、
これだけの設備ということは、さぞ学費も高かろう・・・
とお母さんモードになってビビったりしました。
息子が「行きたい!」って言うたら、「いいよ!」って言えるように、
お母さんがんばって働くわ・・・。
帰りしな、造形大の階段の上から見た景色。
なんとロマンチックな…。


