この頃なにかと話題の「餅つき」。
私はなぜか、この餅つきというイベントが大好きです。
餅という食べ物が好きというものあるけど、
餅つきというイベントにすごくテンションがあがります。
昨日はこの冬一発目の餅つきでした。
近所の小学校の餅つき大会に、地域の青少年指導員としてお手伝いに行きました。
知り合いは、ほとんどいません。
でもいいんです、一人でも。
そこに餅つきがあるなら。
校庭には3つの石臼が並んでいて、
そばではせいろが湯気を立てていました。
そしてほこほこに蒸し上がったもち米を石臼に投入し、
杵でぐにぐにとつぶしたら、あとは力いっぱい、
つくべし!つくべし!!つくべし!!!
(ちなみに「つく」は「搗く」と書くようです)
PTAのお父さん方が掛け声も勇ましく、えっさえっさとつく姿がまぶしかったです。
3時間見ても飽きませんでした。
最初は「誰この人」な視線にアウェー感ひしひしでしたが、
最後のほうは少しだけ打ち解けることができ、餅もつかせてもらいました。
本気でつくと、めっちゃしんどいもんですね…
重い杵を振り回すお父さん方が、ますます輝いて見えました。
結局ほとんど役に立ってないのに餅入りの豚汁をご馳走になり、
帰りにはお土産の餅までいただいてしまいました。
ありがとうございます。
帰ってさっそく2個食べました。
ちなみにノロ対策として
・手洗い(石鹸スタンバイ)
・マスク(つく人、まるめる人、調理する人など)
・体調の悪い人は参加しない
などが実施されていました。
大好きな餅つき。
なくなるなんてこと、ありませんように!