参議院選挙区の合区について | Hidy der Grosseのブログ

参議院選挙区の合区について

<公明>山口代表 参院「合区」解消の自民検討案を批判(毎日新聞)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000112-mai-pol

へのコメント

https://news.yahoo.co.jp/profile/id/A7GdfFyQY3RmEtqMKTUz5yNe6K.6AUM-/comments/archive/15011609161357.bbea.17760/

https://www.facebook.com/hidy.ohutschi.5/posts/154225078487347

https://twitter.com/Hidy_OHUTSCHI/status/890561380243226625

「人口比例の原則で議員数を割り当てると、大都市ばかりが有利になり、農村部の利益が無視される」という意見が しばしば聞かれます。 一見もっともなようですが、間違った考え方です。

「○○県の利益」「△△村の利益」を追求しようとするから、具体的には、「他県よりも多く わが県に中央から予算を引っ張ってきてもらおう」「わが村に 他の地域よりも多く 公共事業費を落としてもらおう」とするから、おかしなことになるのです。 そのためには、有力議員を地元から出す必要がある。 多選 そして 世襲議員比率の異様な高さ ―― これらが生じる理由です。

狭い地域の利権しか考えない、そういう古い思考枠組みを超えましょう。 「大都市の利権ばかりでなく、中小都市や農村部にも目を向けろ」「第2次・第3次産業ばかりでなく、第1次産業も大切にしろ」。 そういうふうに、地方の住人が 全国規模で団結することが、肝心なのです。

End