総務省は、2009年に始まる次世代高速無線通信の免許を、KDDIなどの事業グループとPHSのウィルコムに与える方針を固めた。
次世代無線は屋外で移動中もパソコンなどから高速インターネットに接続できる新サービスだ。
通信速度が20Mbps以上と現行の携帯電話網をを使ったデータ通信の5倍以上。
利用料金は、両陣営共に4000円程度になる見込み。
私の自宅のインターネットはADSLで最大16Mbps…。
しかも、月額4000円弱支払っている…。
私は、現行の無線通信を利用した事がないのだが、自宅でも通信が可能のようだ。
今現在のインターネット環境でもあまり不便に感じたことがないので、私のようなライトユーザーにはこの新サービスだけを契約するのも良いのではないだろうか。
それにしても、「光ファイバー」が出てきたときも驚いたが、この「次世代高速無線通信」で改めて技術の進歩に驚かされた。
インフラが整備された分、ユーザーはコンテンツやサービスの向上にも期待しているだろう。
このサービスが起爆剤となり、インターネットビジネスがますます発展していく事を強く願う。