11月にサービスを始めたソネットエンタテイメントの「so-net オンライン ハガキ作成」は、サイトではがきのデザインを作れるだけでなく、宛名書きから投函まで代行してくれる。
現在は、お年玉付き年賀状などが送れる年賀状コーナーもオープン。
他にもKDDIが手持ちの写真などを使ってデザインを作成できるサービス、メールアドレスさえわかれば相手の家に年賀状が届くサービスをスタートした。
慌ただしい年の瀬には便利なサービスだ。
近年、インターネットの普及で年賀状離れしていると聞いた事がある。
実際調べてみると、2004年をピークに年賀はがきの発行枚数は3年連続で減っている。
今年も去年の発行枚数の93%だが、枚数は37億9000万枚というとても大きな数字で、日本の伝統といえる年賀状の根強い人気が伺える。
インターネットを使った年賀メールも年賀状を出したい人たちが手軽さを求めた結果生まれた代用品だと考えられる。
このように考えると、手軽に年賀状(年賀はがき)を出せるサービスは需要があり、年賀メールのように普及する可能性は十分にある。
私自身ここ数年、年賀状を出していないのでこのサービスを使おうかとも考えたが、今年も年賀メールで年始の挨拶をする事にした。
記事に書いてある、ピー・エフ・ピーの「e便」は一通50円かかるが、7割がチャリティー団体に寄付されるらしい。
ただの自己満足と言われるかもしれないが、これを使って少しでも人々の役に立てられたらと思う。
PS:前に書いた記事を読むと、誤字脱字が多かった事に気がつきました。申し訳ございません。気をつけますので、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。