車窓に 時たま小屋というには立派なミニチュアの家が固まって建っている
聞けば “お墓”とのこと ・・・ ええー お墓
なんでも 沖縄では今暮らしている住いは仮の家で
死んでから入る家が本当の家になるという考えがあるらしい
生前からお墓を大切にし
ゆとりのある人は1億円もするお墓を立てているらしい
お見合いをお墓の前でしたりもするとか
その家の格式が一目で見て取れる
墓を持たない人はそのために恋を諦め 「はかない恋の結末」となる (゚ーÅ)
夫婦が一つ墓に入るのは当然で しかも骨壷も同じ
しかし 沖縄は離婚率No.1
厳しい現実 未来の本宅の門までたどり着けない様だ
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話は変わるが
連日の雨で いたる所で土砂崩れ等の被害がニュースになっている沖縄
天気図はいつも傘マーク 2年前の四国のような状況
当時のことを四国の人から聞いたら
全国のボランティアが応援に来てくれて 本当にありがたかったそうです
その時の教訓が
災害復興用のシャベルやバケツ等をいつでも持ち出せるように備えているようです
一つの自治組織では対応できないような災害に見舞われることが多くなるこの時期
何が出来るか 自分に問うています