映画『ボヘミアン・ラプソディ』はアカデミー賞4冠王と歴史に残る功績を残しました!
まさか昭和時代のロック・グループを題材にした映画がここまでのヒットとなるとは、40年来のファンとしてもさすがにここまで期待していませんでしたが、老若男女問わずバカ受けしてくれてとっても嬉しいです。
受賞に合わせてLEGO ブリックヘッズで作ったクイーン・ライブも無事完成したのでアップする事に。
前回記事(→リンク)の動画では、まだ制作途中だったのだが、大幅にグレードアップして完成となったものなのだ。
違いが分かるかな?
主な変更点は次の通り
①前面をタイル張りにしてきれいなステージになった
やっぱりタイル張りにすると見た目が随分変わって作品の格が上がった気がする。
グレーのタイル欲しさに初めてストアでPAB(Pic A Brick = レゴストアのパーツばら売り)をやったぞ。
②棒立ちだったブライアンに動きを加え、レッドスペシャルを有線にした
今回の一番大きな変更点。
今まではブライアンが棒立ちでレッドスペシャルだけが上下にピョンピョンと跳ねるような不自然な動きだったのだが、体を左右に揺らしながらゆっくりとギターを弾き上げる決めの動作を再現。
ブライアンの音への拘りとしてワイヤレスを嫌ったという逸話から、レッドスペシャルもしっかりと有線に変更。
④電飾を施した
ステージに華やかさを持たせるため、それっぽい色合いの電飾をアレンジ。
これだけでワクワク感が何段階も高まるミラクル・アイテムとなった。
電飾には古い電球パーツを使用。
少し前にハードオフで入手したも、使いどころが見つからなくてお蔵入りしていたのだが、今回日の目を見る事ができてホッとした。
今回は18個使ったけど、電気抵抗が大きくてモーター出力が極端に落ちるので、電飾専用のバッテリーボックスも装備する羽目に。
⑤ジョンの右手が揺れるようにした
構想では縦揺れに合わせてベースを弾くように盛大に腕が動くハズだったのだが、なかなかそこまで上手く行かず、ものすごく注目すれば揺れているのが分かる程度にしかならなかった。
NGにするまでもないので、雰囲気だけ味わうためそのまま採用。
⑥フレディの回転がスムーズになるようにチューンナップ
前回はシブい回転だったので回りが良くなるようにパーツ構成を見直した。
ギア比を変えて回転回数を増やしてみたが、そうすると勢い良すぎて連続してターンし続ける事になったので、今ぐらいが落としどころと判断。
⑦からくりの仕組を全面的に見直し、モーターをXLからMサイズに変更
回転数の関係でXLモーターを使っていたのだが、どうにも音がうるさかったので2段階小型のMモーターに変更。
効果は大きく随分と静かになった。
ロジャーは特に変更ないけど、電飾の恩恵を一番受けているかな?(笑)
左上のオレンジに光っているのは最近のLEDパーツ。
数を沢山もってないので寂しいですが取り敢えず付けてみたもの。
読者の皆さんは変更点に気付いて貰えたでしょうか?
動画はTwitterに上げたのでよかったら下のリンクから見て下さいね。
https://twitter.com/greenleaf1000/status/1100005477008592897
さて、40年程クイーン・ファンとして応援してきましたが、今までは映像関係のDVDやブルーレイはあまり手に入らず、たまに見つけては都度入手してきました。
映画前に持っていたのがこんな感じ。
最初に手に入れたのが右下のビデオCDというやつ。
1994年にリリースされたもので、入手した当時は映像でPVを見る事が出来る事に狂喜乱舞した逸品です。
上のGreatest Video のDVDは2002年頃に待ちに待った日本語版として日本発売されたものをすぐに買ったもの。
コンサートのDVDは主に輸入盤しかなかったので、あまり入手できていませんでした。
左下はヨメゴンが新婚の頃に誕生日プレゼントにくれたCDで、当時はカセットに録音してドライブの時にかけまくった思い出の品なので映像じゃないけど載せておきました。
で、映画がヒットした結果、こんなにいっぱい追加購入してしまいました。
今は商品も潤沢に揃っていて、選んで買える状態なので、財布の紐もユルユルに緩んでしまい、気が付くと沢山購入してしまっていました。
中でも、絶版でプレミアがついてしまっていて手が出せなかった歌詞集が再販され、長年の夢がかなって入手する事ができました!
全曲の歌詞と訳詞がアルバム順に載っています。
アルバム聴きながらこの本を開いて毎日楽しめるなんて、映画がヒットしなかったらあり得なかったですよね。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』もアカデミー作品として後世に語り継がれる事になるので、今後も色んなQUEENグッズが出てくるかもと考えると嬉しくなってきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。