LEGO ブリックヘッズ(BrickHeadz MOC) その6 ~Twitterまとめ~ | ようこそ紺碧島へ ~レゴやら文具やら~

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思いつくままに不定期に。
主にLEGOやら文具やらピグやらの話を中心に書いています。

早いもので2017年もあとわずかとなりました。

今年はネットの世界から飛び出して、リアルでブログ繋がりの交流が出来たのがとても嬉しかったものです。


さて、年の後半はブリックヘッズばかりになってしまい、なんだかブリックヘッズ以外は作れない体になってしまったのではと心配になってしまうほどでしたが、やはり締めくくりはブリックヘッズで。(;^_^A

 

以前からチャレンジしながらも、なかなかうまく行かなかったカワイイものシリーズなのだが、ブリックヘッズを手掛けるようになって、なんだかコツも掴めてきたみたい。

 

私の作品のモットーは「子供が遊んでも簡単には壊れない」なのですが、懐かしヒーローものを作ってもそれを知ってる子供がいないから遊んでもらえない・・・・という事に今更ながら気が付いたのである。

 

で、少し趣向を変えて、子供も大人もみんな大好きなカワイイ動物シリーズを作ってみたのだ。

 

全部で5種類の動物シリーズがこれだっ!

今までの私の作品とは打って変わって、カワイイ感じに仕上がっていないだろうか?!

 

それではいつものように作成順に見ていこう!

 

 

まずは、Twitterで今までで最高数のいいねを頂く事になった「きつね」から。

こぎつねコンコン山の中~♪ というメロディーが頭に浮かぶ程、自分でも上手に出来たと自画自賛。

もちろん、本当の狐は黄色くないし、立ち上がりもしない。

しかしながら、日本人が漫画やイラストでイメージしているキャラクター的なテイストで作ってみたところ、ブリックヘッズと見事にマッチしてくれたのだ。

大きな尻尾が凄くいい味だしてくれてるぞ。

もはや私のブリックヘッズの標準機能となった感のある首振りのギミックのお陰で、かわいさも増しているのである。

今まではいいねも100を超える事は決してなかったのだが、このブログを書いている時点で148いいねという快挙を打ち立てたのだった。

皆さんどうもありがとうございました。

狐は髭が際立っているのだが、ミニフィグの爪パーツが丁度イメージにピッタリでいい味出してくれたぞ!

 

 

続いて、最近ネットの動画でハマりまくっている「レッサーパンダ」。

いや~、レッサーパンダの可愛さと言ったら、それはもう反則じゃないかと・・・。

でも、カワイイ風貌からは想像できない程、お腹の毛は真っ黒けなのは意外なところ。

動画を見ていても歩いているだけでカワイイし、物を食べる時は両手で持つのはもちろんだけど、悪ガキみたいに片手で持って食べたりするのを見てしまった日には、悶絶もんの破壊力である。

レッサーパンダは好奇心旺盛で、意外と攻撃的みたい。

威嚇の際には相手よりも自分の身体を大きく見せようと、立ち上がって一生懸命に両手を広げて自分の大きさをアピールするのだが、およそ威嚇とは思えない程にカワイイ動作なのだ。

ブリックヘッズで作る際にも、どうしてもこの威嚇ポーズを再現したくて、試行錯誤の末にここまで手が上に挙がるように作る事ができた。

カワイクできたのではないかと自己満足。

大好きなポーズなので、しつこいようだがもう一度アップで。

 

 

お次は動物園の人気者「ぞう」だ。

もちろん、象はこんな風に二本足で立たないので、やはり漫画やアニメでデフォルメされたイメージ。

ダークグレーのパーツは普段あまり使わないので、パーツを揃えるのに苦労しなかった珍しく財布に優しい一品なのだ。

さて、この像なのだが、実は可動ギミック満載で、鼻、首、耳、尻尾が動くことで色々なポーズが可能。

まずは鼻は本体はもちろん、付け根もこの様にグイッと前にせり出す事ができる。

首は上に傾けて口を開けた様な動きが可能。

もちろんそのまま左右にも首振り可能。

鼻を反転させると前側に伸びる感じが出せるのだ。

耳もこの様にパタパタできる。

可動ギミック満載のお陰で、象はこの様に「パオ~ン」ポーズができるのが売りである。

 

 

さて、2017年の干支として大活躍してくれた「にわとり」も作ってみたぞ。

実際のにわとりの顔は思った以上に赤い部分が多く、最初リアル寄りに作ったらなんだかカワイクならず、むしろグロテスクな出来上がりになってしまった・・・。

そこで、これまた日本人の万人が思い描くイメージキャラクター的なテイストで作り直したところ、このようにカワイクおさまってくれて一安心。

トサカの形状も控えめに、ホッペは丸く赤く。

尾っぽは少ないパーツでもニワトリらしく仕上がってくれたぞ。

ついでにブリックヘッズの添え物サイズでヒヨコも作ってみたぞ。

我が家の子供達には「目玉が大きすぎてキモイ」と評判今一つだったヒヨコなのだが、なかなかシュールな出来なのでこのままアップしてしまうのだった。

 

 

さて、最後は来年の戌年にちなんで、一足早く柴犬を作成。

柴犬作成にあたり、当初は何度作ってもネコやリス寄りになってしまっていたのだが、長い時間をかけてイジっているうちに、ようやく犬が表に出てきてくれるビジュアルに落ち着いた。

せっかくなので赤、白、黒のカラーバリエーションを勢揃いさせたぞ。

皆さんはどの模様がお好みでしょう。

私は我が家の愛犬と同じ赤柴がお気に入り。

柴犬の特徴的な定番ポーズ。

名付けて必殺「振り返り柴」。

今年もこんなマイペースなブログにお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

 

来年は子供が楽しめるような動くLEGOや、ヨメゴンも喜ぶカワイイ作品に力をいれようかな~っと思ってたりしますので、変わらずマイペースではありますが、懲りずにお付き合いの程お願い致します。

 

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。(^◇^)ノシ