横浜で開催された緩和ケア学会。

PAL( Patient Advocate Leadership )参加枠で行ってきました。

 

いろいろ学ぶことも多く

緩和ケアがいつでもどこでも手の届くところにある世の中を願って

金平糖でもいろいろ発信していきたいと

気持ち高ぶる学会ニコ

 

えーん

 

会場(パシフィコ横浜)ひろ過ぎショック

千葉から横浜・・・遠かった笑い泣き

久しぶりに大勢の人の波に酔った・・・アセアセ

 

というわけで、23日、24日と2つ日間行く気満々だった緩和ケア学会

一日目で撃沈えー?

23日のみの参加でした。

 

しかしながら、心に残ったキーワードも多く
当日のメモを見てみると・・・

「緩和ケアが基本的人権ととらえる社会」のためのシステム作り
例えば・・・診断時に緩和ケアへつなげるシステム作りが大切。相談支援センターに立ち寄るというシステムを作る。
例えば・・・地域緩和ケアのリソース(包括ケアセンター、訪問看護ステーション)への顔つなぎのルーティン化
→強制的な顔つなぎは、患者にとっては負担感につながるかも・・・
→たった一人の主治医としか向き合えない状態は、患者が孤独になる可能性がある
→緩和ケアという言葉自体、患者(部位や状態)によっては、医療である。一方で、医療ではなく、がんと共に生きるためのものというとらえ方もある。

「法律が世の中を変える!」・・・緩和ケアを基本的人権の一つととらえることができる、制度・政策作りのためのロビーイング。

「ユマニチュードの哲学」・・・第一の誕生・第二の誕生・第三の誕生、水平目線

ポスター展示・・・鍼灸・アロマ
PALポスター展示・・・がんをきっかけに知り合った方の展示。グリーフケア。
アロマハンドトリートメントの体験

盛りだくさんの学会・・・

やっぱり還暦過ぎたら、無理せず、どっかホテル予約しとけばよかった・・・
体力の衰えを自覚した学会参加でしたぐすん