食べることは、生きること
当たり前やん
が、食や栄養に関する本を読んで、改めて思ったのです
たべることは、いきることの基本の「キ」だと・・・
たとえば、
『「がん」では死なない「がん患者」 栄養障害が寿命を縮める』(東口高志著・光文社新書)
この本の最後の章には、次のような言葉が書かれています。
「栄養管理は、すべての治療の基本である」
著者の東口医師は、1998年、日本初の栄養サポートチーム(NST)を設立。
今では、全国約2000の医療施設で,NSTが稼働しているとのことです。
また、「オーソモレキュラー」という言葉をご存知でしょうか。
「栄養療法」「分子整合医療」とも称され、投薬だけに頼らない根本治療を目指し、栄養素(食事・サプリメント・点滴など)を用いて様々な病気を予防・治療するという考え方とのこと
5月29日オープンした「「医学界キッチン オーソモレキュラー」というレストラン。
医師・薬剤師・管理栄養士たちが、各々の研究に基づき、健康寿命長寿、ダイエット、アンチエイジングなどの効果を訴求したメニューを監修 しているのだとか。
興味深いですね
医学も栄養学も、日々、進歩しているし、新たな情報が枯れることのない泉のように湧き出ています。
何が正しいか
何が自分にあっているのか
世界を、自分をみつめて、情報に振り回されないようにしたいものです