大阪鶴見区にあるTSURUMIこどもホスピス
そこは
命を脅かされたこどもの学び、遊び、ふれあい、やってみたいと思うことを叶え、その子の成長を支える場所。
きょうだいや家族がつらいときや悲しいときに支えが得られ、自由に休める場所。
たとえ、どんな病気になっても、同世代の子どもたちと同じ経験を生きる時間を大切にしたいー。TCHはそんな病気のこどもと家族にとっての「LIVE DEEP(深く生きる)」を支える、もう一つのお家です(ホームページより抜粋)
そして、このこどもホスピスは、 英国の「ヘレン&ダグラスハウス」の理念に共感して作られたとのこと。
英国のヘレン&ダグラスハウスは、1982年にシスターフランシス・ドミニカさんにより開設された、世界最初のこどもホスピスだそうです。
そして、神奈川県でも2020年開設に向け、子どもホスピスの準備が着々と進んでいるようです。
『建設全身 横浜市も積極姿勢 寄付2億5000万円 18日、理解求めシンポ』毎日新聞2016年5月11日地方版
それにしても、マギーズセンターといい、こどもホスピスといい、イギリス発なんですね。
そういえば、私たちの子どもの頃、イギリスと言えば「ゆりかごから墓場まで」なんて言われていましたっけ・・・