高齢者施設でのボランティア

11月12日　有料老人ホームにて、ケアグッズの会を開催しました。
参加者　老人ホームのご利用者さま　６名
金平糖からボランティア　６名

11月13日　住居型老人ホームにて、アロマハンドトリートメントをしました。
参加者　老人ホームのご利用者さま　９名
　　　　　　　〃　　職員の方々　　５名
金平糖からボランティア　4名

ケアグッズ作りでは、タオル帽子を作っていただきました。
裁縫が好きだったり、お得意な方が多いので、予定通りさくさくと縫ってくださいます。
「私は、できないのよ～」などとおっしゃる方も、しっかりと縫ってくださっていました。
「タオル帽子はちょっと難しいかな…」などとかってに思っていたのを、反省することしきりです。

11月末には、高校生と一緒にタオル帽子を作る予定ですが
高校生と高齢者がおしゃべりしながら帽子を作ることができたなら、どんなにか楽しいだろう
などと思ってしまいます。

アロマハンドトリートメントを体験していただいた施設では、しばしの間、アロマの香りとトリートメントのぬくもりを感じていただけたように思います。

そうそう、お茶の師匠という方からは、お茶席に活けるお花のお話を伺いました。
「野に咲く花の命をいただいてくるのだから、自然に咲いているように、その命をいかした活け方をすることが大切」だと…

長年生きてきた方のお話は、重みがあると感じるとともに
みなさんとお話をしていて、自分が一番輝いていた頃のことを思い出しながらお話されているのだろうか…とも思いました。

さて…、私が同じような年齢になった時、どんな話をするのだろうか…


愚痴ばっかりにならないようにするためにも、一日いちにちを大切に生きる事が大切なのですね