ケアする人の疲弊が、さまざまな問題を引き起こしています。

施設での虐待
ケアする家族からの虐待

その被害者は、ケアされる人
でも、加害者であるケアする人も、実は被害者なのかもしれません。

「介護は社会で担うもの」と掛け声ばかりの介護保険

専門職としてモチベーションを保ちにくい給与制度
国民が「社会介護」を理解しているとはいえず、そこから生まれる介護者する家族の負担

こうした根本的な問題を置き去りにして、走らなければならない超高齢化が進む日本

そしてもう一つ、大きな問題がある、と私は考えています。
それは「ケアする人たちが、自分がケアされることの必要性を感じていない」または「ケアする人が、自分はケアされてもいい存在だ、ということに気づいていない」ことです。

でも、声を大にして言いたいのです。

「ケアする人こそ、ケアされることが必要なのです」アップ

なぜなら「自分が心身共に安らかでなければ、人をケアすることは難しい」と思うからです。

クローバー金平糖Café~ケアする人のためのミニ講習会~のご案内です。

第一回金平糖Café 足揉み純ちゃんにきく~足裏と健康の話~

6月14日(日)午後1時~3時 千葉市ハーモニープラザ ボランティアセンター
参加費 1000円(お土産付き)
募集 10名(先着順、受付中)


講師は、中国足心道 療術師・作業療法士の、鈴木純子さんです。

お申込みは、m-sumire@knd.biglobe.ne.jp(金平糖事務局)まで手紙