6月29日(日)ケアともトーク~介護者の居場所、開催しました。
船橋市勤労市民センター

参加者 7名

ケアする人をケアすること
それは、金平糖の活動の大切な柱

今までは、アロマとヨガでのセルフケアを提案してきました。
その中でも、少し交流の時間を設けていましたが、ケアする人たちが、気持ちを吐き出せる場を作りたいとの思いから「ケアともトーク」を開催することにしました。

でも、気持ちを吐き出す場は、もしかしたら、私たちだけでは対処しきれないかもしれない・・・との思いもあり、心理カウンセラーの方にご協力していただくことにしました。

ご協力くださる心理カウンセラーは、NPO法人メンタルヘルス協会認定心理カウンセラーのお二人です。


この日は、本物の感情と偽物の感情、というテーマでお話くださいました。
表に現れている感情と、その奥に潜む本物の感情
本物の感情に気づくことの大切さ
そして、その本物の感情を受け容れること

そんなお話の後、自分と向き合う時間を作ってくださいました。

参加者の方が、真剣に自分と向き合い、本物の感情を探り出そうとしているその時間
その空間が、ピンと張りつめたものになっていました。
その緊張感から、みなさんの思いが伝わってきます。

誰しも、何かしら抱えている思い。
普段は、しょうがない、と流しているその感情。
しょうがないとただ流すだけではなく、しっかりと受け止め、受け入れる事の大切さを学んだひと時でした。

金平糖のケアする人をケアする活動として、ケアともトーク、長く続けていきたいと思います。

※今回ご協力していただいた心理カウンセラーのお一人は、千葉市のコミュニティカフェ「ふらっと」で、午後のひと時、カウンター席でお気持ちを聞いてくださいます。ふらっと立ち寄って、お茶をゆったりのみながら、お話を聞いていただくのもいいかもしれませんね。

終了後、近くのカフェ「心」で反省会を兼ねて昼食。
お野菜中心のメニューのカフェで、魚料理も野菜料理もありません。
オイル制限のある仲間と一緒の食事にはもってこいのお店

同じメニューを、おいしくいただくことができました。

そして、食後のデザートは、心さんおススメのシフォンケーキとハーブティ


さっそく、いっただきま~す
と思ったら、みんなが何やらゴソゴソ

って、スマホかいむかっ

この怒り、スマホをみるといつも湧き出すこの怒り
この感情の深いところにある、私の本物の感情は・・・
それは「悲しみ」しょぼん

うむうむ、こうして分析すると、イライラがおさまる得意げ

とさっそく、今日のお勉強の振り返り・・って、単なるやっかみやろパンチ!