5月9日 ケアグッズ作りinおゆみ野、開催しました。
ゴールデンウィークも終わり、新年度の慌ただしさも一段落
おゆみ野では、今年度からケアグッズ作りの会を定期開催。
4月に引き続き、2回目の開催です。
残念ながら、今回の参加者は、コアスタッフのこきまさんと私の2人。
「まあ、こんな日もあるよねぇ~」と、二人でチクチク針を動かしました。
そうして、手仕事しながら新たなケアグッズや今後の活動についてお話をしたり、お茶を飲んだりとゆるりとした時間を楽しみました。
こきまさんは、アイスノンカバーの子ども病院バージョンの試作、私は、木綿布でタオル帽子(?)を作りました。
素材がタオルやないからタオル帽子ではないのですが、タオル帽子の型紙で作ったので、とりあえずタオル帽子としておきます
この「とりあえずタオル帽子」」は、がんナビというサイト中のレポート「乳がん患者に必要な“外見ケア” Vol.2」というレポートを読んで思いついたものです。
それは、レポートにあった乳がん看護認定看護師の方の次の言葉でした。
一度に多くの髪の毛が抜けることが患者さんにはストレスのようです。髪が抜け始めたら自宅では使い捨てのシャワーキャップを被るのもよいでしょう。そのままゴミ箱に捨てれば抜けた髪の毛を見なくてもすみますし、掃除の手間も省けます
抗がん剤による脱毛を経験された方から、シャワーの時や朝起きた時枕に抜けた髪がどっさり・・という話は、よく聞いていました。
どっさり抜けた髪をみた時のショックは、確かに大きいと思います。
あらかじめ知識として知ってはいても、やはり、事実を目の前に突き付けられた時のショックは、計り知れないものがあるでしょう。
ましてや、それを片づけなけれがならない・・・それは、辛いことだと思います。
そこで、思いついたのです。
そうだ、使い捨てのタオル帽子をつくろう
最初に作ったのは、会社のロゴが入ったちょっぴり薄手のタオル
でもねぇ~、いくら使い捨てでも、これはちょっぴりみすぼらしく見えました。
で、改良版として作ったのが、タオルとちょっぴりかわいい布のツートンの帽子。
組み合わせによっては、なかなかかわいい使い捨てタオル帽子ができました。
で、タオル帽子って何もタオルじゃなくてもいいんじゃないかな~
と思い付き、みなさまからご寄付でいただいた布のなかから、ブロードを探し出して作ってみたのです。
なかなか、かわいい帽子ができました。
いつもの「自画自賛」ですが・・・
使い捨ての「とりあえずタオル帽子」を使ってくださった患者さんが、ともに抗がん剤と闘った相棒として、抜けた髪の毛にちょっぴり感謝しつつ、ごみ箱にそ~っと入れてもらえればな~
そんな場面を妄想した、ケアグッズ作りinおゆみ野でした。
次回のケアグッズ作りinおゆみ野は、6月13日(金曜日)午前10時~12時、おゆみ野公民館です。
ケアグッズ作り開催日
in船橋 5月13日(火曜日)、7月29日(火曜日)
7月は、タオル帽子講習会として開催します。
午前10時~12時 船橋市勤労市民センター
inおゆみ野
6月13日(金曜日)、7月11日(金曜日)
午前10時~12時、おゆみ野公民館
タオル帽子の作り方講習も行います。
タオル帽子講習は、参加費995円。
ケアグッツ作りの参加費は、300円です。
初めての方は、まず、タオル帽子講習会を受講していただきます。
詳細は、事務局 m-sumire@knd.biglobe.ne.jpまで
ゴールデンウィークも終わり、新年度の慌ただしさも一段落
おゆみ野では、今年度からケアグッズ作りの会を定期開催。
4月に引き続き、2回目の開催です。
残念ながら、今回の参加者は、コアスタッフのこきまさんと私の2人。
「まあ、こんな日もあるよねぇ~」と、二人でチクチク針を動かしました。
そうして、手仕事しながら新たなケアグッズや今後の活動についてお話をしたり、お茶を飲んだりとゆるりとした時間を楽しみました。
こきまさんは、アイスノンカバーの子ども病院バージョンの試作、私は、木綿布でタオル帽子(?)を作りました。
素材がタオルやないからタオル帽子ではないのですが、タオル帽子の型紙で作ったので、とりあえずタオル帽子としておきます
この「とりあえずタオル帽子」」は、がんナビというサイト中のレポート「乳がん患者に必要な“外見ケア” Vol.2」というレポートを読んで思いついたものです。
それは、レポートにあった乳がん看護認定看護師の方の次の言葉でした。
一度に多くの髪の毛が抜けることが患者さんにはストレスのようです。髪が抜け始めたら自宅では使い捨てのシャワーキャップを被るのもよいでしょう。そのままゴミ箱に捨てれば抜けた髪の毛を見なくてもすみますし、掃除の手間も省けます
抗がん剤による脱毛を経験された方から、シャワーの時や朝起きた時枕に抜けた髪がどっさり・・という話は、よく聞いていました。
どっさり抜けた髪をみた時のショックは、確かに大きいと思います。
あらかじめ知識として知ってはいても、やはり、事実を目の前に突き付けられた時のショックは、計り知れないものがあるでしょう。
ましてや、それを片づけなけれがならない・・・それは、辛いことだと思います。
そこで、思いついたのです。
そうだ、使い捨てのタオル帽子をつくろう
最初に作ったのは、会社のロゴが入ったちょっぴり薄手のタオル
でもねぇ~、いくら使い捨てでも、これはちょっぴりみすぼらしく見えました。
で、改良版として作ったのが、タオルとちょっぴりかわいい布のツートンの帽子。
組み合わせによっては、なかなかかわいい使い捨てタオル帽子ができました。
で、タオル帽子って何もタオルじゃなくてもいいんじゃないかな~
と思い付き、みなさまからご寄付でいただいた布のなかから、ブロードを探し出して作ってみたのです。
なかなか、かわいい帽子ができました。
いつもの「自画自賛」ですが・・・
使い捨ての「とりあえずタオル帽子」を使ってくださった患者さんが、ともに抗がん剤と闘った相棒として、抜けた髪の毛にちょっぴり感謝しつつ、ごみ箱にそ~っと入れてもらえればな~
そんな場面を妄想した、ケアグッズ作りinおゆみ野でした。
次回のケアグッズ作りinおゆみ野は、6月13日(金曜日)午前10時~12時、おゆみ野公民館です。
ケアグッズ作り開催日
in船橋 5月13日(火曜日)、7月29日(火曜日)
7月は、タオル帽子講習会として開催します。
午前10時~12時 船橋市勤労市民センター
inおゆみ野
6月13日(金曜日)、7月11日(金曜日)
午前10時~12時、おゆみ野公民館
タオル帽子の作り方講習も行います。
タオル帽子講習は、参加費995円。
ケアグッツ作りの参加費は、300円です。
初めての方は、まず、タオル帽子講習会を受講していただきます。
詳細は、事務局 m-sumire@knd.biglobe.ne.jpまで