星『人とのつながり、健康にどう影響する?』
(医療介護CBニュース 11月20日(火)12時9分配信)

東京都内で開催された、シンポジウムのニュースです。
東大大学院医学系研究科の教授が、誰もが役割を持っていると自覚できる仕組みや仕掛けの重要性について、エビデンスを紹介しながらお話をされたとのことです。そのエビデンスの一つに

つながりが最も少ない人の死亡率は、最も多い人よりも2―3倍という結果が得られたとのことです。

この記事の中で、サポートの受けすぎは、自分が役に立っているという感覚を失ってしまう。自分も誰かをサポートするが、生きる活力につながるとも書かれています。

人とのつながりは、支え合ってこそ意味あるものアップになるのでしょうね。

次に紹介するのは、職場という生活環境での人とのつながりに関わるニュースです。

星国立がん研究センターと日経BP社による情報提供サイト『がんと共に働く』です。
~はじめに~の記事の中
21世紀の「がん治療」は、患者さんと病院の間だけで完結するのではないのです。家族、地域、企業、自治体をも巻き込み、みんなでつくっていくもの
という文章があります。

そして、~本人編~では、タレントのピーコさんの次のような言葉が書かれていました。

陰に陽にわたしのことを気にかけてくれる人たちがいる。
ひとりで暮らしていても、ひとりで生きているわけではないんだな。


ひとりで暮らしていても、ひとりで生きているわけではない……
素敵な言葉ですねラブラブ

最後にもう一つ、この記事の中で印象的だった言葉を紹介します。

術後のテレビ出演の時、サングラスをかけるようにと言われたピーコさんが、義眼であることがメディアに出るときの障害になるんだと実感したとのこと。

障害があるかないかを、価値判断に入れないほうがいいな、と思ったんです