猫を無残にも



何の罪悪感も持たずに



捨てることが出来た私だが



今では



もう何年も猫を飼っている



道で鳴いていた子猫



今は老猫



大切にはしているが



私の残虐性が顔を出し



辛い思いをさせてしまっている

穏やかで



優しくて



素敵な笑顔を持った人間に



生まれたかったです



私のこの性格と体型は



遺伝子のせいだといっても



許されるのではないでしょうか

付き合った人は



数人います



時間がたって



私の事を知るにつれて



私から去っていきます



何故



私には優しい心が



ないのでしょうか

仕事以外で誰とも口をきかない



相手がいないから



こんな私でも友達が欲しい



大人になると



なおいっそう



友達の作り方が



わからないよ

コンパスを使う機会があったら



どうだろう



あの針先に



魅力を感じてしまうのだろうか



息苦しさから



力をこめてしまうのか



あの時痛みは感じていなかった



何故だろう



今は



すべてがいたい

何故



人は平等に生まれてこないのだろう



才能も人間性も容姿も



産まれた時は皆



平等



そこから努力していく者のみが



秀でた存在になっていく



努力した者のみが



我慢した者のみが



欲しい物を勝ち得る



そんな世界がいい

生まれつき何かが欠落していて



人と接する事が苦手で



会話が苦手で



空気が読めなくて



今ではリストカットしている人の気持ちも



わからない



当事者のはずだけど



どうしようもないくらい



苦しんでいたのだけれど



今は自分の過去すらわからなくなってしまった



孤独から抜け出したいのに



出来ない


左手の傷は



何年もの月日で



殆ど消えてしまった



当時は無残な痕だったが



月日は流れて



8歳だった私のの記憶も



曖昧だ



ただ



狂うほど



苦しかった

小学生になると



コンパスを使い出す



8歳の時



コンパスの針を握り



左手の甲に思いっきり突き刺し



手前に引く



何の感情も無く



10回ほど繰り返す



最初で最後のリストカット

テレビも



ゲームも



男女交際も



禁止



最近になって



テレビとゲームが解禁



私も苦しいよ