今回は頂きました複数の質問に
まとめて答えさせて頂きます
共通していると思う
①回復期である事②体型変化を受け入れられない
③そんな自分をダメだと思っている
この3つの共通した悩み・考え方に
私なりの考え方をシェアしたいと思います
考え方の選択肢の一つとして
参考になればと思います
以下 頂いた質問になります、ありがとうございます。
回復期に入り、少しずつ食事が摂れるようになった時
体は「入ってきた〜! よし、もっともっとくれ〜! 」
こんな事を言っているように、調子が上がってくれて
食欲を沢山出します
脳の防衛反応でもあり、体のSOSでもあり、本能です
これが回復過食期です
回復の為の感情ならば、受け入れられるはずなのに
そういかないのは「体型への執着」なんですよね
ですが、ここで私が「痩せていなくても大丈夫だよ」
と言葉を送ったとしても
本人の心が痩せに守られていて安心していて
傾いてしまっているなら
届いて欲しい気持ちが届かないかもしれません
私からお伝えできる事は
誰もが皆さんと同じ不安や恐怖を抱きながら
回復していくという事です
最初から怖くない人はいません
怖い気持ちや不安な気持ちに対して
「自分なりに」乗り越えていく方法を模索するのが
回復期で大事な事だと思います
あの人が「痩せてなくても大丈夫」って言ったから
私は痩せを手放した
これだと、後から苦しみに直面した時
誰かのせいにしたくなったり
自分の選択、行動を後悔してしまいませんか？
そうじゃなくて
「自分が決めた事を信じてやってみる」
この動作が大事だと思います
決めるまでの「悩む・考える・失敗する」
これもすごく大事な事。
失敗を避けたいから
怖くない方へ逃げてしまうけれど
自分の答えって
常に安心・安全な所にある訳じゃないのです
失敗したら終わりじゃなくて
やり直せるんだから
その時に考えたらいいという気持ち
私は大事にしています
悩む事や不安に対して
ダメだ...治せないかもしれない....。
そう思うかもしれませんが
怖いから、立ち向かう必要があるのです。
不安なのも当たり前です
それ自体を悪く捉えないで欲しいと思います。
考え方の選択肢となればと思います。