Feb diary } ありがとうのきもち | maro's diary

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私の今までの人生で経験した事やこれからの事を記録として残してシェアをしたいと思います






Feb(2月)diary 
まず、今私の目の前の景色をシェアします









なんて、素敵な景色なんでしょう




自然のパワーを浴びると心が休まります
ありがとうのきもちが湧いてくる




ふと、目が覚めて窓の外を見たら
オレンジに染まった空が目に入って
思わず、目が覚めてしまいました




早起きしたので、今月の日記を書こうと思う




今月は[ありがとう]を沢山感じました



2023年の終わりから慌ただしい毎日で
楽しい事もあったけれど
なんだかとっても疲れる事も沢山あって
やっと、一息つけた2月



何もイベントもなく
淡々と繰り返した毎日だったけれど
だからこそ、感じられた事もあった


何もしない、何もないを受け入れるって
やっぱり心に休息を与えてくれますね



休む事はとっても大事



リモートワークの合間を縫って
母とランチをしたりお茶をしたり
話す時間が多かったと思います


私が摂食障害から回復して
こうして元気になってからは
専業主婦だった母が働き始めました


ワーカーに復帰したのは結婚以来で
充実した日々と少し疲れた様子を見てきました



私も、普段から母と夜ご飯は一緒に食べると決めて
その後の時間も、映画を見たりしながら
同じ時間を過ごす事で、唯一の母との時間を作っていて
そうでもしないと、距離が遠くなって
会話をする事がなくなってしまうんです




一定の距離感は大切なんだけれど
母には沢山、話したい事もあったりして
そういう時間は大切にしたいんです




それで、やっと私も落ち着いてきた今月
母の休みに合わせてお出掛けしたり
2人で沢山話していくうちに感じたのは
ありがとう]のきもちでした



母が、どんな思いでこれまで主婦をしていて
子育てという一つの人生のパートが終わりつつある今
どんな将来を考えているのかを知ったり

」としてみてきたけれど
母も立派な「1人の人間」であって
強くかっこいい女性だと思った



これまで沢山迷惑をかけたのにも関わらず
どうしてこんなに愛情を与えてくれたのか?
ずっと支えてくれたのか?




私には、簡単にできる事ではないな、と思った





母からの愛情に改めてありがとう
そしてこれからもありがとうを伝えよう






そして一昨日から旅行にきています
小学校から仲の良い親友と初めての旅行です


小学校の頃に中学の卒業旅行に行こうねと約束して
なんだかんだ叶わず
高校の卒業旅行に行こう、と言っていたけれど
私は途中で転校してしまったり
コロナ禍になり旅行できる環境ではなくなり
中々、旅行に行く事ができませんでした



同世代の子達も大変だったよね



やっと、お互いの時間も空いて
私は社会人4年目
親友2人は春から社会人です
今しかないと思ったので旅行を決めました




親友の運転で伊豆まできました
車を貸してくれて運転してくれる友人ですが
何一つ嫌な顔もしない
疲れた、とも言わないので少し心配でしたが
彼女はそういう人間なんです


小学校から同じ習い事をずっとやって
ピアノはプロ並みに上手い
英会話教室に通っていて英語もペラペラ
勉強もできて凄いんです


中学の部活は一緒だったのですが
朝練も部活の時間も
休む事なく、一生懸命取り組んでた



無理してない?って聞くと
「全然、大丈夫」なんて言うんです



誰にも優しく皆んなから愛される彼女の魅力は
人の事を悪く言わないし
自分の努力を見せびらかさない謙虚な姿勢です


でも、親友の私からすると
心配だったりするんです


お節介かもしれないけれど
話を引き出すと、内側の思いはとても深くて
「できる」事が私とは違うけれど
それが彼女にとって、たまに苦しくなったり
皆んなから憧れられる特技や能力があっても
それは彼女の努力の結果なんです

もっと、見せびらかして
「私、頑張ってるんだ」って言ってもいいのにな
なんて思ったりしていました



だから私はそんな彼女に沢山のありがとうを伝える
当たり前じゃない優しさにありがとう





もう1人の親友の話もシェアさせて下さい

4人兄弟の長女で
お兄ちゃんと弟と妹がいる家族は
いつもパワフルでたくましい



彼女は芯の通った子なんです



自分の思った事は素直に表現できる
頼りになるリーダーの役目を担ったり
彼女の明るさに照らされて
私は何度も救われたんです



よく、喧嘩をしていた(らしい)のですが
気付いたら仲直りしていたり
喧嘩をする度に仲良くなっていったような
不思議な縁で繋がっているんです



言葉を伝えてくれる彼女だから
私が受け入れられないと返してしまう事があって
すれ違ってしまっても仕方がない気がしますが
お互いが、それぞれを尊重できるからこそ
仲が深まるんだと思うと、やっぱり不思議だなって


思いやりがあるだけで
人はこうして繋がっていられるんだと思います


彼女も、何でもできる子
器用に色々な事をこなす様はカッコいい



彼女も不器用なところがあるのは
親友の私からすれば多少はあって
明るい彼女がたまに暗くなったりするんです
当たり前なんだけどね

「何かあった?」と聞いても
あまり話そうとしないんです



普段の事は素直に言葉にできるんだけど
自分の事、人に心配をかける事だと
中々、言葉にできないようなんです

だから、大丈夫?とか疲れていない?とか
声をかけたりすると
余計に「気持ちを閉じ込める」彼女

言葉ではなく行動で
彼女の為に自分ができる事をしてあげたり
大人になってからは
同じように彼女も行動で支えてくれました



ありがとうのきもちを持ち寄れば
言葉にせずともありがとうは伝え合える



そんな2人の親友には
大きな[ありがとう]を伝えたい



ダイエットを始めて摂食障害に片足入ってしまい
痩せ過ぎた私の容姿にも何も言わず
「大丈夫?」みたいにアバウトに心配してくれたり

変わる容姿は目に見えているけれど
あえて、前と変わらずご飯に行ったり遊んだり
昔と変わらない私を思い出させてくれた2人




摂食障害の回復を決心した私
1番初めに取った行動は「カミングアウト」でした

親友や当時支えてくれた元彼にも
摂食障害をやめる」と伝えたんです





親友2人の前で話すのは少し怖かったので
まずは1人ずつと思いご飯に誘いました


運転してくれる彼女に直接会って話したら
泣いて聞いてくれて
「分かっていたのに助けられなくてごめんね」
なんて言わせてしまったけど
そんな風に思ってくれていた気持ちにありがとう



そして彼女から、もう1人の親友との事を聞きました




「会う度に痩せていくのを見て2人共心配していた」

大好きな人の面積が地球から少なくなっていって
とっても悲しいね




そうやって、互いに心配と寂しさを感じてくれていたと
私は初めて知りました



今でも忘れないこの言葉
思いと言葉を受け取った私は
自分のエネルギーに変えて元気になりました



今こうして旅行にきて
楽しいひと時を過ごせるのも
当たり前じゃない
親友2人の気持ちに生かされた私だから
ありがとうの気持ちを沢山伝えたい




普段、中々言葉にできないけれど
気持ちを持ってなるべく言葉にして伝えよう




母にも沢山「ありがとうね」と言うと
嬉しそうに笑ってくれるし
当たり前だよ、なんて言われるけど
嬉しそうです

友人も照れくさそうにして茶化すけど
きっと伝わってるよね





ありがとうって気持ちを沢山感じて
今日もお日様を浴びてエネルギーチャージして
明日からの毎日をまた私なりに過ごそう




感謝の気持ちを自分にも持って
大切に生きようと感じた2月の事でした





おわり