摂食障害Q&A } 食事量の比較/容姿に対する考え方 | maro's diary

maro's diary

私の今までの人生で経験した事やこれからの事を記録として残してシェアをしたいと思います







ありがとうございます





質問者様のお気持ちを尊重した上で

私の個人的な考えをお伝えしますね




同じ人間、ですが年齢や体質などによって

みんな異なる体を持っています



持病などが理由で肥満になってしまう方もいる

逆に、太りたくても太れない方もいる


成長期はホルモンバランスが乱れる

けれど、更年期に入るとまたホルモンが乱れる

代謝も同じように変わります




つまり、私自身も1つの体だけれど

過去の体質とこれからの体質は変わる




医学的知識は浅いので

体について詳しくはありません

だから自分の体の事も

目に見えている範囲の事しか分からない


病気にもなるし、容姿も変わる


それが人間であり、体の仕組みであると思うのです






次に、容姿の許容範囲について


私は容姿に枠のようなカテゴリーを持ちたくありません




質問者様は見た目の「痩せor肥満」について

仰っているのは承知の上なのですが

髪の色や肌の色、目の色、背の高さ低さ問わず

あくまでも人間の殻の部分だと思っています



お相撲さんのように、大きな体だからといって

見るに耐えない理由にはならないと思います



大きな体の人を見たり、実際に経験した場合

仮に大きな体の影響で病気や怪我をしたら

心配にもなりますし、配慮をするべきと思います


大きな体の負担を軽減する健康の為の理由で

減量治療したり、食事や運動の習慣を付けたり

そういう意味では、確かに私もそう思います





ですが、その人がそれで幸せなら何でもいい

それが極論です


肌が黒いからといって仕事を貰えない事

社会から排除されてきた歴史に不快感を感じます

それと同じで肥満がどうして醜いとされるのか

私には全く分からないのです




質問者様は、質問者様なりの考えをお持ちで

それでいいと思います

自分の基準に反したものは自分が許せないのは

別の事であれ、私も同じです



ただ、それが自分に影響しているのは事実で

自分を苦しめてる理由の一つなのではないでしょうか?


他人に対する思いは自分に対する思い

自分に対する思いは他人に対する思い


相互しているように私は思うのです





私も肥満の時期がありました

その時は他人の容姿なんて気にしていなかったし

自分が好きに生きていて幸せでした


でも、

普通の体型の方がいいという概念を持った途端

他人に対しても偏見を持つようになったのです


そんな自分に落胆してしまい

私は摂食障害を治さなきゃと思えました





太っているからその人はこういう人だ

痩せているからこの人はああいう人だ

容姿で人柄や価値を決めるのは私は疑問であり

私自身を容姿で評価されたら不快だと思うのです




友達や家族は私がどんな容姿であれ

関係性は変わらなかった

それが真実というか、大切なものだと思えます


容姿が変わって離れていく人や付いてくる人は

所詮その程度なのだろう、としか思えないのです





私の考え方は質問者様には

理解できないかもしれませんが

こういう考えの人もいるんだ! くらいの気持ちで

読んで頂けたらと思います





先程書いたように

自分の気持ちが自分を苦しめている場合


客観的に自分を見れない事もあるじゃないですか


そういう時こそ、他人に対する思いを変えてみる

相手を自分に置き換えたり

大切な人を思いやる気持ちを自分に向けてみたり

そういう考え方もあると思うんです





だから、何が大切なのかな

自分は何を望んでいるのか

そこに耳を傾けて

今ある「こうでなきゃならない」という考え方を

色々な角度から見て探るのも

一つ、回復期間の大切な過程と言えると思います



なので、私の個人的な考えについても

書かせて頂きました!





こちらこそ長くなってしまい申し訳ないです