カンクンでの初レンタカーについて。



 

 

どこのレンタカー会社がいいのか色々調べていたんだけど、どこもまあ評判の悪いこと…。笑

 

 

 

・予約当日に車がない

・次の日にまた来てと言われる

・すでに車が故障している

・エアコンが効かない

・バカ高い保険料を勧められる

・ウィンカーがつかない

・窓が開かない

・車がバックしない(わーお)

 

 

などなど目に入るのはトラブルばかり。

 

 



また、カンクン含むキンタナロー州の警察はとくに汚職警官が多いとの情報も本当多い。

これはカンクンのツアー会社の人にも言われた。

 

 

 

 

日本人というだけで難癖をつけて罰金を取られるとかなんとか…。(まあこれはグアナファトでもわりと多い)

 



あとはナンバープレートでレンタカーを特定して狙ってくるとか。

 

 


 

夫とあーだこーだ言いながらも今回いちかばちかで使ってみたけど、結論としては「まあ色々あるけどまた使ってもいいかな」って感じかな。笑

 

 

 

 

というわけで実際のレポートを。

 

 

 

 

今回私たちが利用したのは

「Budget」バジェットレンタカー



 

ここに決めた理由は3つ

・カンクン空港から借りれる

・ネットでオススメされてた

・日本語サイトで車種も保険もすべて予約できた

(ここで予約した→Qeeq

 

 

 

 

さて当日。カンクン空港内にあるレンタカーカウンターのなかからバジェットの看板を見つけ、スタッフさんに予約してある旨を伝える。


スタッフさんからもらった用紙に予約番号や名前などを記入して、その間にスタッフさんは迎えの車を呼ぶ。

 

 

 

あとはスタッフさんに連れられるがまま空港の外に出て待っていると、バンが迎えに来てくれて、空港のそばにある会社へと連れてってくれる。

 

 

建物は撮りそびれたけど、まあ普通のレンタカー会社。




お店の奥にはなんだか綺麗で立派な車がたくさん…!こりゃ期待できそう!!


 

 



 



とまあここでちょっと一苦労。

 

 


カウンターのスタッフさんたちはわりとちゃんとした感じの雰囲気で、英語も話せるんだけどペラペラなのは一人だけで。

 

 

 

その人がもー、超超なまりが強くて全然聞き取れない。



一瞬スペイン語話してるのと思ったレベル。

しかも喋るのめちゃくそ早い。

 




 

私にはちんぷんかんぷんで、リスニングは割と得意な夫でも何度も聞き返しながら(しかも全然ゆっくり話し直すとかしてくれない)(笑顔だけど高圧的)、なんとか聞き取れ‥たのか微妙w




結局なんとな~く理解した感じで契約書にサイン。どきどきもやもや‥。





まあスペイン語話せれば問題ないのよねーショボーン

お手数おかけしました。






あとはここでクレジットカードから保証金として一万円も引き落とすと言われ。



これは返却時に問題なければ返金するってことだったんだけど、あやしくない???と思う私たち。←



しかも私たちは旅行するときはメキシコのデビットカードしか持ってこないようにしていて。


それじゃダメだと。



現金もダメだと。



イラッイラッイラッイラッイラッイラッ



どないせっちゅうねん。




夫が日本のクレカをたまたま持ってきてたのに気づき、なんとかセーフ。あぶなかったー。



 

 

とくに高額な保険はセールスされなかった。あ、でも1日1500円くらいの事故保証は追加したかな。

 

 

 

そんで車の受け渡し!

 

 

 




 

思ってたより綺麗!!

しかも日産!!

(ちなみに今回予約ではマーチクラスの一番グレード低い車を頼んでた。)




よかった~と思いながら、スタッフさんと細かな傷凹み箇所の確認をして、特に問題なく。





 

ちなみにこの確認のとき、自分のスマホでも写真撮ってたんだけどこれは絶対撮っておいたほうが良い。スタッフさんは紙にチェック入れるだけ。返却のチェックの時、もともと傷がついてたところで「ココこんなにひどかったっけ?」みたいな感じになって「写真撮ってたら見せて」って言われたw撮ってなかったら何を言われていたことか‥。

 

 

 

 




さあいざ出発!と思って乗りこんだら

 

 

メーター全然見えない。笑




 

除光液でプラスチック拭いたみたいなんなってる。

  

これ写真だとわりと見えてるけど、実際は角度とかもあってまじでうっすらしか見えなかった。

 




 

カンクンでのスピード管理は必須なのに…!!

 

 




慌ててさっきのスタッフさんに伝えるも「あ~これはもうしょうがないのよ。他の車もないし諦めて」みたいなこと言われて去っていった。がーん。

 

 





まあここ以外は不便ないだけまだマシか…としぶしぶ諦め。



・室内の写真も全部撮影

・ウインカー作動するか

・ワイパー動くか

・ミラー閉じるか



これらを自分たちで全部試してから、レンタカー屋さんを出発したのでした。(超心配性みたいでハズいけどこれでいいのだ)








ほんでこのあと4日間乗り倒したけど、特にトラブルもなく快適でした!



ちゃんと走ったしバンパーもタイヤも外れなかった!(求めるレベルの低さよ)




ワイパーは古いのか効果ゼロだったけどw、まあめったに雨も降らないしね。




あと車のナンバープレートが後ろにしかついてなくて、これって罰金とられないかな、、と1人でヒヤヒヤしてたけど大丈夫だった。笑




返却時にはまたもや言葉の壁で一悶着あったけど、保証金も戻ってきたし(多分)、終始丁寧だけど高圧的な店員さんに半ギレになりながらも無事レンタカーライフを終えたのであった。あいつほんとにメキシコ人か?←




でもレンタカーはほんと便利。

感染対策にもなるしね。




ただ当たり外れはあると思う。






今後レンタカーを使うときの教訓


・クレカは必須

・翻訳アプリ必須

・予約情報は印刷かスクショしとく

・ナビ用スマホスタンドは持ってくべし

・車体の写真はパー子並みに撮っとくべし

・ウォッシャー液を使うときは賭け(笑)

・出発前に動作確認は絶対すべし

・ガソリンメーターも確認すべし

・時速厳守

・返却時間は余裕を持って




こんなところでしょうかね。