”光(ひかり)の人今井彰(文芸春秋2018年)”を読んで、

カナダの国是「人種差別をまったくしないこと」に目がとまりました。

 
「日本の国是とは何か?」
ネットで調べると、日本の国是は「特になし」とあります😃
国是とは、"国を挙げて是と認めた施政上の方針”
いつの時代、どこの国においても、その国の繁栄、発展のために必要なものだと思います。
 

「是」という言葉には、「正しい」という意味があり、「国にとって正しい道」を示したものが「国是」。

国是は憲法とは異なり、憲法以前にある国の方向性。国の標語と表現されている場合もあるとのこと。

私の日本の国是提案は、「弱者を大切にする」です。

弱者とは「子ども」「高齢者」「障がい者」「マイノリティの人」など、本人が望んだわけでなく、今困難に直面している人と言えて、100%の誰もが、「弱者になる」のです。

カナダの国是(差別をしない)を含みます。

 

日本の様々な基準が「健常な男子」なので、視点を根本的に変えて考えること。

『弱者(弱き立場、力無きもの)』にすれば、幸せになれる人が増えると思います🙂

 

大事なのは他人に対する「リスペクト(尊重)」です。

置かれている環境は当たり外れ、不平等であっても「命の価値は平等」です😊

 

 

子どもだから、女性だからと、強姦したり、労働を搾取したり、軽く見たりしてきた人。

差別偏見は男性ばかりではありませんが、「今の男性中心社会」を変えなければなりません。

 

世界はまだ未だ未成熟で、成熟に近づくには、男性は女性や子どもへのリスペクトをビックリマーク

女性も自信をもって、意識を変えて、内なる愛の力ハートのバルーン や協調性をもっと生かしましょう。オセッカイは愛ラブラブです。

 

「男性はタテ糸、女性はヨコ糸」という表現もあるように、女性は、争うよりヨコのつながりや対話をするのが得意です。

タテ(組織)に従順な男性は、軍を作りやすく、組織に従順で上司に逆らわない、逆らえない人が多いので、戦争も止められないのです。平和な対話の外構をして戦争を避けるには、女性のヨコ糸力が必要です。女性が首相だったドイツ(メルケルさん)は、良い例ですね照れビックリマーク