先ほどはTBS番組に釘付けになってしまいました。
それは、4歳頃に誘拐されて、17年間も軟禁状態にあった男性が3年前に保護され、自分のルーツを知ろうとする番組でした。
同様に15年間両親に監禁され死亡した柿元愛里さん事件とも重なり、「一体どうしてこんなことになるのか」
「大人のパワハラ、自己中心性がどうして出来上がってしまうのか!」をこれから考えていきたいと思いました。
誘拐事件の当時(4歳)の写真も出ているので、早く見つかればいいですね。
本当の親御さんも待ち望んでいたことでしょう。
番組を見て、
人は逃げられないと思うと、ある時から「逃げようと思わなくなること」・・・特に幼いだけに環境に慣れ、諦めてしまったのですね。
それでも竜人さんは、知恵を持ち、TVを見たり、お金を取って脱出する勇気と行動力を持っていたということでした。
竜人さんはTVを盗み見る中の子どもへの虐待報道を見て、「自分も虐待されている」そう感じ、それが脱出の第一歩だったようです。
賢い人ですね。「弁護士になりたい」とおっしゃっていましたが、当事者としてがんばってなってほしいです。応援したいですね
命があって本当に良かった
子どもの権利以前に、人としての基本的人権が以下に疎かにされているか。
やはり、私たち日本人はもっと義務教育の中で「権利」や「日本国憲法」を学んでおく必要があるように思いました