子どもから
「作ってみたい」と
香りづくりリスエストがあり
一緒に作りました。
作る前に香材の香りを
ひとつひとつ きくのですが
子どもの反応が
「くさい!」
と、なんともスッパリ表現をなさる 笑
香りをきくごとに
くさい!
くさい!きのこみたい
くさい!ニンニクみたい
くさーい!おちゃがくさったみたい
あ、コレは抹茶みたい
これは良い。
…(´`)
本当に思ったままを
飾らずストレートに発する様は
本当に、すごいなぁ〜と
きいていてどこか気持ち良い位で…
本当に素直とは
この様そのものだなぁ、と
感じました。
そんなこんなで
最後、
調合する香りを選ぶ流れに。
この時に
栂(つが)を内容の半分位と
本人が選んだ際に
「栂をたくさん入れることで、
このキツい匂い達もまろやかになると思う」
と、子ども。
アナタは 、 玄人なの?
と、言いたくなる程の
名言だと感じました。
何も飾らず、感じたままを認めて
受け入れるからこそ
ありのままの存在を認めている。
そして、ありのままを認めているからこそ
この個性をもってして
最後、まろやかにまとまるには
栂をたくさん入れたら良いと
考えたのだと思いましたら
本当に大切や感覚だなぁ、と
感じました。
こうすべきに囚われない
枠に当てはめない
だからこその個性そのもの
個性そのものを
純粋に受け入れるは
活かす術は見つかる、と
感じさせてもらいました。
そして、子どもが
もうひと言
「オリジナルをつくるってのは
面白いのよ」
あなたは、何者? 笑