1月12日校(特待I)の話。

A太は僅か1問差での不合格でした。

これ『どうすれば合格できてたのか?』を私なりに少し考えてみました。

何がダメだったのか?を書く事で、来年受験されるご家庭の参考になればと思います。

 

まず、この学校は直前11月の入試説明会に参加すると出題傾向を教えてくれます。

我が家は私がそのことを知らず、入試説明会には参加していませんでした。

(と言うか、我が家は2月校も含めて、どこの説明会にも参加してないのですが・・・。)

 

A太が日能研で聞いてきた話では理科などは出題分野(4分野)までしっかり記載されている資料が参加者には配られたそうです。

 

なので、理科の過去問に関してはその分野に絞って解いておくと、かなりのアドバンテージが作れたはずです。

あと、社会に関しても過去問を全ての日程分を解いておくと、かなりアドバンテージが作れたと思います。

 

因みに我が家は13日に不合格通知を見てから急遽、過去問集を買いました。

本当は「特待Ⅱ」の過去問集が欲しかったのですが、本屋には「A日程」「特待I」分しか置いて無かったので手に入りませんでした。

 

その過去問を見たA太が『これは絶対に事前にやっておくべきだった』と言っていました。

実際に何問か似たような問題が出ていたそうです。

 

実は我が家では1月埼玉校の過去問はMy日能研でDLできる範囲しかやっていませんでした。

今考えるとあり得ないのですが、不合格になる前までは、それで十分だと思い込んでいました。

 

この学校に限った話かも知れませんが、理・社だけでもいいので、直前に過去問集をやり込むと効果は絶大だと言う事かと思います。

特に理科は出題分野が決まっているので、そこだけでもOKということになります。

 

このことを私が事前に知ってたら、A太もあと1問は絶対に取れていたはずです。

この結果は親の無知と怠慢が招いたのだと思っています。

本当にごめんよ、A太。

 

是非、来年以降で受験される方は前受けだと思って甘く見ないで『説明会の参加』と『直前の過去問対策』を万全に行ってから臨んで頂けたらと思います。