昨日はNNそっくり模試を受けて、明日も埼玉受験をする予定のA太。

『結果が伴っていないのにテストを受け続ける』と言うのは、メンタル面も含めてかなりしんどいです。

遠方なので移動にも時間がかかるし、朝も早いので送迎してる親の方も疲れています。

 

本当はこの時間を使って2月校(1日~5日)の過去問対策をしたいのです。

でもこれは必要なチャレンジであると腹を決めて受けていくことにしました。

 

そして明日の結果に関係なく、その次も埼玉で受ける予定です。

そうやって本番への対応力を上げていく戦略です。

なので試験結果が出た後、分析や反省はしても「一喜一憂」はしません。

もうどんな結果であろうとも2月の最後の学校を受けるまで『ショックを受けるのは、やめましょう』と決めました。(「憧れるのは、やめましょう」的な感じで。)

 

なぜ、こんな方法を取るのか?

それは頭の出来が悪い私には息子に適切なアドバイスしたり、受験本番で使えるテクニックを教えることができないから。

残念ですがA太は自分で自分なりの必勝法を見つけるしかないのです。

模試とは違う本番でそれを磨いてもらうしかない。

でないと、2月校はもっと厳しい戦いになるはずだから・・・。

 

こんなやり方は足掻き方として間違っているかも知れません。

体力を温存して自宅でひたすら過去問を解いてた方が効率的なのかも知れません。

なので、どうするかをA太とも真剣に話し合いました。

 

あの日、自分達(A太と私)に足りなかったのは何なのか?

気持ち?知識?実力?演習量?サポート力?

仮にそれらが不足してたとして、あと2週間と少しで補足できるだろうか?

そうやって話し合った結果、私たち親子は「本番力を磨く事を優先しよう」と決めました。

 

もうあの日と同じ失敗はしたくないのです。