久しぶりに公開記事を書きます。

(以前にも書いた通り受験が終了するまでの間、受験結果に関わる内容はアメンバー限定記事で非公開とさせて頂きます。)

 

さて、本日はNNそっくり模試を受けているA太。

先週は埼玉受験(前受け)で忙しくてNNや2月校の事を思う余裕はありませんでした。

それは私だけでなくA太も一緒だったと思います。

 

前受けをしてみての実感ですが、A太にとっては非常に有意義な結果になりました。

(詳細についてはアメンバー限定記事に書いてますので受験が終わったら公開します。)

 

NN模試の話に戻しますが、正直言って12月の段階では1月の過ごし方がイマイチわかっていませんでした。

前受けのことなどよく考えもせずに「何となく模試がないことが不安」という理由から「NNそっくり5本勝負」を受けることにしたのです。(日特に通っていないという事情もあるけど)

 

で、これが我が家では今のところ裏目に出ています。

 

NNよりも大切なのは「前受け」でした。

「前受け」と言ってるのは大人だけ。子供にとってはまさに真剣勝負そのものなのです。

なので、本来なら1月初旬はそちらに『完全集中すべき』でした。

 

前受けには模試とは全く違った緊張感があり、試験会場までが遠いこともあって疲労感も段違いです。そんな中でも1月は2月校の過去問も進めないといけませんし、時間も気力も削られていきます。

にも関わらず、それとは別に『母集団がガチで2/1に受験する模試』を毎週受けるのです。

これは親子でかなりのストレスです。

(NNの教室が遠方かつ他塾生ということもあり親の送迎も必要です。)

 

そして、その「そっくり模試」の中身ですが、以前にNN授業で取り組んだ問題や教材からのものがそのまま出たりしているケースがあるようです。

なので5本勝負だけを受講しているA太のような他塾生には、かなり不利な模試になっています。(実際に前回は社会で1問、国語で1問あった様子。)

その結果、大切な前受け直前にも関わらず「不合格判定」が連続して出てしまい、A太のメンタルは最悪な状態になりました。

 

あと、テスト結果により下位の組になると、下位の組の子達は合同での対策授業を受けることになるのですが、これがA太に言わせると雰囲気が悪いのだそうです。

最初に受けた上位の組の対策授業とは質もレベルも全く違うため非常に苦痛だったとA太は言っていました。

 

「あれなら自分一人で過去問を解いてた方がマシだよ」と愚痴をこぼすA太。

今朝も嫌がるA太を無理矢理連れて行きましたが今回も結果が悪ければ次回からは無理に参加させなくてもいいかも?と思っています。

 

ただ、NNそっくり模試が全て悪いわけではありません。
A太に実力があって1-2組をキープできていれば、全く違った展開になったと思います。

 

とは言え、他塾生で「5本勝負」しか受けなてないのに1-2組をキープできるほどの実力の持ち主なら、そもそも5本勝負を受けなくても合格する子なので、やはり受講の必要はないのかな?とも思います。

 

いずれにしても、このままではマズイのは確かです。

何とか最後まで足掻くしかないと思うのですが、具体的にどうしたらいいかは私にはわかりません。

やはり『中学受験は親の受験』なのだと、あらためて認識させられています。