ちょっと最近のA太のテスト結果を見ていて思うことがあります。
これまでずっと『算数が得意な子』なんだとA太の事を見ていましたが、これは私の勘違いかも知れません。
中学受験は「算数で決まる」という言葉を私が聞きかじり、A太にも「算数が大事らしいよ」と伝えてたせいもあって、これまでA太はずっと算数対策ばかりしてきました。
その努力の甲斐もあって算数の平均偏差値は70超とありがたい成績に。
でも、よくよく見てみると後半は「国語」もずっと好成績なのです。
例えば、先日の合格力育成テストでも全体順位は全国2桁前半の算数の方が上ですが、男女別でみると国語の方が順位が上だったりします。
「たまたまかな?」と思って、これまでのテスト結果を見返してみたのですが、男子順位だけで見ると算数よりも国語の方が順位が上ということが結構あることに気付きました。
あと、NNオープン模試も総じて国語の方が算数よりも順位が上でした。
よくよく考えてみればNNも男女で模試が分かれているので、そういう結果になっているのだと思います。
つまり、A太が本当に得意なのは『算数』ではなく『国語』なんだと思います。
ただ、国語に関してはこれまで何も対策らしい対策をしていた記憶がありません。
前にも書きましたがA太は本を全く読みません。(我が家には読書をする文化がありません。)
随分前に「〇〇〇〇式」の記述ドリルみたいなのを買って家でやってみましたが、A太は早々に「意味ないなコレ」と言って放置してました。
何ならテストの解き直しも国語だけはやっていません。
A太に言わせると「国語の解き直しは時間の無駄」「答えを見るだけで十分」とのこと。
でも、A太だって最初から国語で得点出来てたわけじゃないし、ここにきて好成績で安定しているのは国語の攻略法を何かしら見つけたのだと思うのです。
なので今度本人に聞いてみようかと思っています。