西日本ツアー3連戦が終わった。
今回は広島、熊本、下関を回り今は帰路である。

昨日の熊本では狂犬・梅田公太の凱旋試合の対戦相手に選ばれた。梅田とは同い歳という共通点はあるものの、性格もおそらく好きなプロレスも異なる。だからこそ、対戦してこちらも学ぶことがあるしやり甲斐がある。



試合後、観客席に座る梅田のお父さんと目が合った。息子の強くなった姿をどう見ているのか。自身の両親と重ねて考えた時に、一番は怪我なくやってくれることが安心材料なのだと思う。



しかしプロレスはそう安全なものではないし、みんな身体の痛みに耐えながらも、意地でフォールを返す。本当の意味での強さとは、チャンピオンになることよりも怪我をしないことなのかもしれない。



こんなことを言いながらも、試合になると怪我をも恐れず勝利に貪欲になってしまうのがプロレスラーの性で…。




梅田はコメントで次は冠をつけて、熊本に帰ってきたいと言っていた。その日はそんなに遠くない気もするが、遠い気もする。




この日のメインイベントがタッグマッチで4人の平均年齢が23.2歳ということが、竹下的にはすごく意味のあることだと思った。












結局何が言いたいかまとめると、馬刺し美味しいよってこと。