比較できるものがお月謝しかない！NGなホームページになっている先生へ他の先生と違う選ばれるホームページのつくり方
ママ友に
自分のこどもを教えて欲しいと頼まれて
はじめたピアノ教室。
はじめの7、8年ほどは
全て生徒さんのご紹介や
友人からの紹介のみで
生徒さんが常に
20名ほどいるようなかたちでした。
そのような中
ご紹介で入ってくださる方々が立て続けに
「ピアノを習わせたかったのだけど
ずっと探せなかったんです」
そんな風にお話されていて
本当にそうなのかな？
と色々とお教室のホームページを調べ始めた結果
保護者の方の言われる通り
これは選べないなと思いました。
その理由は
各ホームページを見ても
違いが分からなかったから。
そこで
まずは自分でやってみよう！
と思い立ち
ホームページ、アメブロ、インスタグラムを
一気に始めたのです。
私の場合
ホームページは無料で作成できるサイトで
テンプレートを使いながら作りました。
ちなみに私はパソコン💻が得意ではなくて
何度もくじけそうになりながら
作成していきました。
やっとの思いで8割方完成したとき
エッ‼️全て消えた…
どこを押しても
それまで書いたページは戻ってくることはなく
また一から作り直しました
これでダメなら
ホームページを業者に頼もう
と思いながら再度作り
何とか完成したものが今のホームページです。
…と私の前置きが長くなってしまいましたが…
選ばれるホームページのつくり方を
今日はお伝えしていきます。
1.教室の情報提供
ホームページはお教室の顔とも言われます。
まずはお教室について
分かりやすく書かなくてはなりません。
•お教室の理念
•先生の学歴や指導歴
•コースの紹介
•お月謝の金額
ホームページを見れば
質問がいらないくらい
先生のお教室の情報が
網羅されているといいでしょう
そして
お教室を探されている方々が
他のお教室と何が違うのか
明確に分かるようにすること
例えば
•生徒演奏のビフォー&アフターで指導力を見せる
•先生の生い立ちなどを載せる
etc.
先生方とお話していると
『学歴』
『指導歴』
『指導者賞の有無』
『〇〇認定教室』
『〇〇認定講師』
などの肩書きがない
とお悩みの多い先生もいらっしゃいますが
ご入会された生徒さんたちにお伺いすると
最終的な決め手には
なっていないようです。
それよりも
先生ご自身がどのようなお考えで
どのようにご指導されているか
習うとどのような力が付くのか
そのようなことが
決め手となっているようです。
2,レッスンの様子
実際のレッスンの様子を載せられると
イメージが湧きやすいです。
文章よりは写真
パッと見て分かるほうがいいですね。
生き生きとした表情
真剣な眼差しなど
先生のお教室らしいお写真を
掲載されてみてください。
掲載の際は
保護者の方々に掲載の許可をご確認されると
よいでしょう。
3.連絡できる導線
ホームページから
先生に連絡できるように
導線を作りましょう。
Gmailや公式LINEなど
色々ありますね。
フォームの中には
お名前や年齢など
先生が体験レッスン前に知っておきたい情報を
書いてもらえるよう考えて。
ただここで気をつけたいのが
書いていただく項目の数。
項目が多いと
人はやはり
面倒くさい
まあいっか…
となりがちです。
それでも
やはりこのお教室に通いたい通わせたいと
書いてくださる方々を厳選するために
敢えて項目を増やす
というやり方もありますが
生徒さんを早急に増やしたいと考えている先生方にはおすすめしません。
お教室を探されている方が
体験レッスンまで簡単に辿り着けるように
迷わないよう
書きやすいよう
フォームを作る必要があります。
言うまでもなく
体験レッスンのお申し込みが来たら
なるべく早くご丁寧に返信されるとよいでしょう
今日はホームページのつくり方について
お伝えしました。
生徒募集が本格化する3月。
ホームページを介して
たくさんのすてきなご縁がありますこと
お祈りしています。
2023.12.23 発表会にて
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さまざまな分野をバランスよく学び
運営に関する基盤を作ることが大切です。
新しいチャレンジは勇気がいりますが
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