コンクール付き添いしたのに何もないとモヤモヤしている先生へ対処方法と考え方をお伝えします
私の住んでいる釧路市。
北海道の道東に位置します。
地元で受けられるコンクールは限られており
札幌開催のコンクールに参加することも多々。
札幌までは高速道路や高速バスを使って
片道約4時間半
高速バスだと約6時間![]()
地方組は前泊し
本番を迎える方が多いと思います。
先生方も
コンクール開催場所まで
距離があっても
かわいい生徒のため
自腹を切って同行されている先生が多い
のではないでしょうか…。
私の場合は
ほぼついていきます。
中には
「来てください!」
と懇願される生徒さんもいますが
大半の生徒さんは
おそらく私に気を遣って
来てくださいとは言いません。
でもついて行きます。
なぜなら
本番の演奏を聴きたい!
ずばりこれが1番!
それから
本番前にレッスンをして
メンタル的なもの
微妙な調整をしてあげたい
会場でがんばったね、よかったよと言ってあげたい
そんな想いもあります。
コンクール同行についての
私の考え方をお伝えしていきますね![]()
ぐっすりマロン。
癒されます〜(無類の犬好き)
1.モヤモヤするくらいならしっかり決める
先生ご自身が同行されたいのか
それとも
まあ行ってあげたほうがいいだろうな…
それが当たり前だし…と
心から行きたいわけではない
どちらのスタンスかによって変わってきますが
「同行したのに何もない」
「同行することが当たり前になっていてなんだかなあ…」
そんな風に思われる先生は
しっかりと金額を提示し
保護者の方にお伝えしたほうがいいと思います。
本来ならば
仕事の一環。
交通費宿泊費はもちろん
日当をいただいてもいいんです。
コンクールに同行することで
他の生徒さんのレッスンはできないわけですし
コンクール当日は
長丁場になる先生も多いですよね。
だから
提示することは
何もおかしなことではないのです。
一般企業に勤める友人に
コンクール同行の話をしたとき
「え〜ボランティアなんて信じられない!ピアノの先生っていい人すぎない?
」
と驚いていました。
一般的にはいただいてよいと思っています。
2.私が自腹を切ってでも行く理由
私は先にもお伝えした通り
とにかく本番の演奏を聴きたい❗️
そして
会場でよくがんばったね、よかったよ
そう言ってあげたいのです。
私が行きたくて行っているのだから
何もなくても何とも思わないです。
例えば同じコンクールに同行して
おひとりは
お車代や謝礼とお心遣いをいただき
おひとりは
何もなし
そんなこともあります。
それで
心がモヤモヤしたり
色々お気遣いくださる生徒さんに
知らず知らずのうちに力をかけてしまう
というような状況になるのであれば
きちんと金額を設定し
お伝えしたほうがいいですね![]()
私の場合
好きで行っているのだから
全くお心遣いは受け取りません
ということもできますが
私が逆の立場だった場合
やはり先生には
感謝の気持ちをお伝えしたいと思うほうなので
今のかたちをとっています。
コンクール同行については
これが正解というものはないと思います。
先生のお考えで動かれたら
それが正解。
今回のコンクール同行のあと
生徒さんやお母様たちから
とても嬉しいお手紙をいただきました。
次回
少し抜粋して載せさせていただきます![]()
今日は
コンクール同行についてお伝えしました。
生徒さんより
いつもありがとうございます♪
ちなみに
発表会やコンクール前の追加レッスンに関しても
コンクール同行と同じで
私がやりたくてやっているため
レッスン代はいただいていません。
過去に一度設定したこともあるのですが
何だかたくさんお支払いいただくのも気が引けて…
また
もう少しレッスンしたいと思っても
「負担になるかしら?」
などと余計なことを考え
自分がやりたいようにレッスンできなかったため
今はいただいていません。
こちらに関しても
これが正解ということはないと思います![]()
先生のお考え次第です。
特に人に言うことでもないですし。
先生のお考えに軸があるのかないのかが
この先のお教室経営に
大きく関わってくる要素です。
ぜひ
自分がどうしたいのか
を考えてみてくださいね![]()
コンクールはがんばる過程が大切。
結果に一喜一憂せずにね!とお伝えしていますが
やはり成果が目に見えると嬉しいものです🏆
おめでとうございます🎉㊗️🎊
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