母はこんな事で怒る?

というようなことで怒る


そしていつも、他人様を家でディスる


今日の母は

朝4時に朝ごはんを食べたあと…

夕方4時までぐっすり寝ていた。


さっき、近所のミニスーパーを

冷やかしに行ってきて…


帰宅するなり何が〇割引なってた

半額になってたと私に報告

凄く楽しそう


私にとってはどーでも良い話だけど

楽しそうなので

適当に相槌を打っていたら…


母「握り寿司が半額になってた!

でもネタが乾いてパサパサになってたんよ!

あんなお寿司なら半額でも嫌や💢」


私「うーん、そうやなパサパサは困るね」

母「もともと、あそこのお寿司美味しくないし」


私「まあね、イマイチかな~」

母「でも、あそこのお寿司を凄い美味しい!って絶賛してる人がいたんよ!信じられへんわ!美味しいお寿司食べたことないんやわ!」


年寄りあるあるだと思うけど

だいぶ前の話まで盛込んできた


そして、要するにそのご近所さんをディスってる。


母は日頃から

デイサービスの認知症の利用者さんの事でも

平気でディスる


「あの人こんな事も出来ないのよ」

「まだビジネスマンのつもりみたいよ~。明日の予定は出張っていうけど、明日もデイサービスなのよ!バカみたい」


聞いててしんどくなるし、うんざりする


もちろん、母はその自覚はなく

そして、私に同意を求めてくる


『ほんまやなー、私もあのお寿司は嫌やわ

あのお寿司を美味しいって言う人の気が知れへんわ』


たぶん

こう返事することが

母にとっての正解なんだと思う


私とこういう会話をしたいのだろうが

人は人、自分は自分

私はそう思ってる


公序良俗に反することじゃなければ

他人に迷惑を掛けることじゃなければ

好きにしていいと思ってるし


自分と考え方が違っても

別にそれで良いんじゃないかな?と思う


でも、黙って聞いてたら

どんどんエスカレートしてきた


なんかもううんざりしてきた…


私「どうかな?味覚は人それぞれだから、美味しいと思ってる人もいていいよね?

その話、かなり何度も聞いてる気がするんだけど…新しい人(話)かな?」


…母、激おこタイム突入


母「味覚は人それぞれって!私もそう言ってるでしょ💢私はよその人のこととやかく言うてへんし💢

なんやのあんた!もう!あんたとは話にならん💢

もう2度とあんたとは喋らへんわ💢」


私「…?」


…いやいやいや、今さっき信じられへんとか

思いっきりディスってたやん?

とやかく言うてたよね?


母にしたら

こんな事があったよ

という会話…のつもりなんだろうけど


私「外でそんな言い方したら嫌われるから

気を付けてね」

母の背中に向かって言ったけど


無言でドアを思いっきりバタン☆と閉められた



あーあ

外では爽やかで素敵な老婦人で通ってるけど


私はこんな品のない人が

自分の母親ということに毎回絶望する


お年寄りだから…と思われるかもしれないが

母は、昔からずっと変わらずに

人を見下す話をする


そして同調を私に求める

「そうだよね!お母さん!」

「お母さんの言う通りだよね!」と言わせたいんだと思う


同調しないし

黙って冷めた目で見る子だったから

躾と称して折檻するのが当然


そう、思われてたんだろうな

と、今では分かる



本気で2度と喋らずに済むのなら

私はその方が助かりますよ

マジで(^_^;)