数ヶ月前の事になりますが…

愛猫リックが天国に旅立ちました。



私がアメリカの大学に通っている時に、向こうのペットシェルターから貰ってきたリック。

最初黒猫ちゃんやグレーの猫ちゃんを見ていたのですが

シェルターのスタッフの方が

「こんな子もいるよ」とゲージの奥から出してきてくれたのがリックで

「柄があなたの国の"着物"に似てるわ」と言われて…キラキラ

まぁ、三毛猫なんですけどねアセアセ

その言葉が決めてで、リックを引き取ってきました照れ

その頃のリック↓


当たり前だけど、まだ小さくて子猫だチュー

よく手を舐めてくれる子だったので、英語で舐める【lick】からリックと名付けましたラブラブ


異国での大学生活、精神的にも助けてくれたのがリックで

夜一緒にベッドで寝てるれたのは、本当に癒しだったなぁzzz

でも…

学校の暗室で一生懸命焼いてきた写真を家に持って帰った時、子猫だったリックはその写真にジャレた事があって

コラームカムカムカムカムカムカ

一瞬でビリビリに破かれてしまいましたよゲッソリ

でもまぁ、今となっては良い思い出ですデレデレ


私が完全帰国する時は、一緒に飛行機に乗って飛行機

日本に入国させる時は数週間成田に預けてね…

検疫を通して、無事日本の猫ちゃんとなりました三毛猫


リックは本当に日本のキャットフードが大好きで

アメリカ生まれなのに、むこうのチキン味の猫缶はあまり食べなくてねアセアセ

一番の好物は、カリカリ(ドライフード)の『シーバ』

それから約16年、日本の猫ちゃんとして過ごしましたニコニコ


アメリカから日本に帰化?して

波乱万丈な人生…ではなく猫生!?

一時両親に預かって貰っていた時期がありましたが

ここ数年は一緒に、寝室で暮らしていたリック

もうすぐ17歳になる手前ではありましたが

老衰…あるいはおなかにあった腫瘍が原因で…亡くなりました。


クリスマスツリーの飾り付けを横で見ていたので、ちょっとだけ飾り付けをされちゃったリッククリスマスツリー


娘に撫でて貰って、満足そうな顔のリックルンルン


本当にたくさんの思い出がありますキラキラ


亡くなったリックは、両国にある回向院さんへ。


江戸時代からある歴史深いこの寺は、犬・猫・小動物・鳥などのペットちゃんを火葬・埋葬・供養をして下さいます。


うちの今までのペットちゃん達は、みんなこちらに眠っているんですよ

最後は…娘がリックを運んでくれました。


境内には猫ちゃんの姿も…


うちの先代猫も何匹もいるので、きっと寂しくないと思います照れ

こちらが猫の供養塔↓


いつもお花がたくさん供えられています


17年…

本当に大往生だったと思います

偉かったねキラキラ

真っ白くて丸い手が可愛い子でしたラブ


リックちゃん

私のところに来てくれてありがとうハート

いつも癒してくれてありがとうハート

たくさんの思い出をありがとうハート

ゆっくり眠って欲しいと思います

あっ…今頃寝ているんじゃなくて

子猫の時のように、何処かを走り回ってるかな!?


私としても、気持ちの上で整理がついたので

このブログでも登場していたリックの事を、遅くなってしまいましたが報告させて頂きました。


リックも頑張って生きてくれたので

笑顔で見送ってあげましたニコニコ

また、どこかで〜

バイバイバイバイ