振替休日を利用して
娘がチラシを何度も見返していた、念願の展覧会へ
「ミュシャ展」@国立新美術館
平日なので、比較的空いているかな〜と思いきや
入場に長い長い行列が出来てまして
こ、こ、こんなに混むもんなんですね
ちょっとビックリ
ディズニーランドさながらの混雑でした
入場して、最初に展示してある「スラブ叙事詩」は、かなり巨大な作品で
その大きくて吸い込まれるような絵に、いきなり圧倒されてしまって…
うん。やっぱり来てよかった
作品を実際自分の目で観るって、全然違いますね
何度も鳥肌がたつほど、感動してしまいました
音声ガイドを借りて、絵の説明を受けながら鑑賞した娘。
作品の背景にある歴史の話などもあって、少し難しい部分もありましたが
娘の目には、どのように映ったのでしょうか。
一枚一枚、時間をかけて…
特に色や色のグラデーションに感動したそうです
この素晴らしい作品を実際に観た経験は、これからの娘にとってきっと宝物になると思います
コメントで「是非娘さんと観に行ってください」とアドバイスを下さった方、有難うございました
館内は基本撮影禁止なのですが、ひとつだけ撮影可能な部屋がありまして
またいつでもミュシャを味わいたいなぁと、娘の写真も含め記念に数枚撮影
やはり作品を撮っている方、多かったですね
今回の「スラブ叙事詩」は、全作品がチェコ国外に持ち出されるのは初めてだそうです
本当に貴重なものを観させて頂きました
とても大切な作品を日本で公開して下さった事に、感謝です
他アール・ヌーヴォー様式の作品も、本当に可愛くて
ポスターや挿絵など
特に大きな鏡の装飾が素敵でした
帰りに、チケット売り場近くの大きなカボチャも鑑賞
草間彌生さんの作品です
同美術館で開催されている「草間彌生展」も観たかったのですが…
あまりの混雑に、今回は断念
とにかく娘が楽しんでくれたみたいで、良かった
