2025年1月23日(木) 曇り、一時雨

 

 

 

さて、先日A不動産の生田さんから電話があり、来る1月27日(月)に完了する予定の「所有権移転」についての流れの説明がありました。

 

 

この日までに、残金の入金、事務手続き、売渡証書(司法書士の手続き)の全てを完了しなければいけないということです。

 

 

「前週までには入金を完了して下さい」とのことでしたので、私は今日、大安吉日に残金200万円を現金で銀行に持っていきました。

そして窓口にて、夫の銀行口座に入金手続きをしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

この日の夕方にA不動産事務所にて、司法書士の先生とのやり取りを行いました。

 

 

これ以降の不動産所有権抹消手続きや抵当権抹消登記というのは、国家資格を持った司法書士が行わなければいけないことになっているからです。

 

日本では、土地にも戸籍のようなものがあって、誰がいつからいつまで所有していたか、というのが永久的に残ります。

 

私たちが約4年前に住宅建築のために土地を購入した時も、以前の所有者の名前と所有履歴(〇〇年××月~〇〇年××月)、そして我々に引き継いだ日(売却完了日)と我々の氏名が登記簿に記載されました。

 

ですので、このような専門的な手続きは不動産会社の方で行うことはできず、必ず司法書士の先生が仲介することとなります。

 

 

 

 

 

 

 

と言ってもこの日私がやったことは、「所有権移転に伴う売渡証書」「(司法書士への)委任状」の2枚に実印を押す作業だけ。

 

実質、判子を押すだけだったので、時間にしてほんの3~4分で終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・で、関係ない話をちょっと聞いて下さい。

 

 

この司法書士の先生が、見た目ヤ〇ザで、酒臭いわけwwww

 

 

えっらそ~に椅子に深く腰掛けて、細身の紺色のスーツを着て、無駄に目力強い坊主なわけwwww

 

 

未だバブル期(?)のチャラさが捨てきれていないわけwwww

 

 

 

 

(心の声)

・・・ちょっと待て。

この、今、私の目の前に座っている男は、合格率3%と言われる難関国家資格の司法書士の先生で間違いないか???

 

 

 

 

 

 

私は、”人は見かけによる論”の信者なので、外見は内面の一番外側だと思っています。

しかし、たま~に、数パーセントの割合とかでこの理論をぶった切ってくる輩はいるよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生田さん「はい、これで全ての手続きが終了しました」

 

 

 

私は生田さんから不動産売買契約書の原紙コピーの一式を受け取り、「ありがとうございました」と小さく頭を下げてA不動産を出ました。

 

 

 

 

 

 

ふと、外がまだ明るいことに気が付きました。

 

小雨が降っていましたが、少しずつ日が長くなり春が近づいているようです。