2024年3月21日(木) 晴れのち曇り
やっと、この日になって夫の代理人弁護士の田畑弁護士より「離婚協議書(案)」が届きました。
協議案としては、
・慰謝料300万円を支払う
・不動産売却の残金を私へ支払う
ことで離婚に応じるという、10月19日付の初版のものと大きく変わりません。
それにプラス、「私が2022年5月住宅建築完成時に保険会社へ一括で支払った住宅火災・地震保険(40万円)の残金の返金を14日以内に行うこと」という文言を加えてもらいました。
(失礼すぎる文言「私の両親が、今後夫へ貸した金銭の取り立てを行わない」の文章は、消させました)
・・・本来、協議書の作成なんて、後は弁護士に任せておけばいいのかもしれないのですが、いろんな点がモヤりすぎて、私は結局黙ってはいれませんでしたwww
第3条(本件不動産の残ローン等の負担)の項で、
「甲(夫)は、本件不動産に居住している間、本件のローンの支払いを続ける」
という文言が増えていたのです。
・・・・私は、おやっ?と思いました。
この文言は裏返して考えると、
「不動産に居住している間支払うけど、引っ越したら知らねーよ」
という意味になるのではないかと推測しました。
勝手に引っ越されたとして、勝手に翌月からローンを割り勘請求してきたら・・・・・
非常に迷惑。
そこで、私はすかさず見逃さず、すぐに江戸川法律事務所へ連絡をしました。
「第3条が非常に不明瞭です。
突然の費用請求の発生の可能性が読み取れました。
退去する月をN月とし、N月の翌月から2ヵ月間は甲(夫)がローンを支払いを続ける。また、N月前に退去の連絡を必ず乙(私)の代理人に事前に連絡をする、
と書き直させて下さい!」
とクレームを入れておきました(爆)
*協議書は、一回署名したら終わりなので、絶対に自分に不利がないように、一言一句、穴が空くほど、重箱の隅をつつくレベルで確認して下さい。
また、第1条(協議離婚)の項で、
「甲(夫)は、離婚届を役所に提出し、提出後はその旨を乙(私)へ連絡する」
という文言が増えていたのでw、
これまた、
「絶対に直接私へ連絡をさせないよう、乙(私)の代理人弁護士を通して連絡をする、とすぐに書き直させて下さい!!」とクレームを入れておきました。
(なにちゃっかり私にLINEしようとしてるわけ?許さんよ?)
・・・・・・・・・
こんな感じで、3月の後半は、不完全な離婚協議書を何度も何度も添削してやって、自分に不利がないように推敲して、離婚協議書の赤ペン先生をしていました。