2024年2月14日(水)晴れ
先日の先方からの回答文書を受領し、本日は江戸川弁護士事務所にて対応のための打ち合わせを行いました。
(私側には3名の弁護士(江戸川弁護士、天海弁護士、新木弁護士)がついています)
女性の天海弁護士が言いました。
「先方からの回答文届きましたが、、、、 どうします?」
私「・・あ、もう...いいんで」
天海弁護士「え???」
私「あ、もう、何か、、、いいです」
天海弁護士「え... と、今回この実さんから特に回答文案ないですか?」
私「あ、はい、もうこれでいいので」
天海弁護士「え? あ、もういい、、、という感じ?」
私「あ、はい。先日の回答文書を読んで目が覚めました。
このアホをこれ以上相手にすることはやめます。
・・・ですので1周回って、10月17日付の第1報の連絡文書にて離婚協議に応じたいと思います。
「慰謝料300万円を支払う」という文言があるので、最低限の補償は取りたいです。
その他細かい条件は、再度私の方でもきちんと確認させてもらいますが、、
本来は離婚と不動産売却は同時にすべきかと思いましたが、本日を以て不動産売却にも承諾します。
・・・後は、M旅行会社のタナカユズナ氏との面会も諦めます。
夫から謝罪をしてもらうことも諦めます」
天海弁護士「え?! タナカ氏とも会わなくて.. 本当にいいんですか?」
私「・・・はい。もういいです。ま、正直な話、向こうの身元は割れてるんで。
タナカ氏との面会と、私、そして私の家族に謝罪させること。
この2点は、絶対に譲れないと思って執着していましたが、諦めます。
それより、向こうがどんどんと意地を張って何をしてくるか分からないのですし、この前の回答文を見て呆れました。
これ以上やり取りするのがアホらしくなりました」
天海弁護士「・・・まぁ、確かに、、そうですね」
私「ですので、先方の提案に従うという感じです。
その代わり、必ず慰謝料300万円の支払い条件と、不動産売却の残金は私の口座に入金するという項目を盛り込んだ離婚協議書を作成するように伝えて下さい」
これまで矢面に立って、全面的に私は戦う姿勢を見せていたので、天海弁護士は少し拍子抜けした感じでした。
暫く腕組みをして、私たちのやり取りを聞いていた所長の江戸川弁護士が口を開きました。
「・・・うん、そうだね、それが一番いい条件かもしれないね。
じゃあ、それで進めましょうかね」
多分、プロフェッショナルな彼は最初からそうすればいいのにと思っていたはず。
しかし、この約4ヵ月間のやり取りにおいて、全面的に私を信用してくれ、好きにやらせてくれ、結果的に私の判断を否定せず受け入れてくれました。
「じゃあ、これで向こうの田畑先生に伝えておきますね」
江戸川弁護士は言いました。