書道家だった私のおじいちゃんがめちゃくちゃ怒るのは言うまでもありません。

 

 

 

 

私の両親は共働きだったので、小さい頃から私と弟は祖父母と過ごしてきました。

 

ピアノや水泳の送り迎え、

夏休みや冬休みは1日中一緒だし、

山にツクツクボウシの観察に行ったり、畑でキュウリやトマトを摘んで食べたり、

書初めの練習をしたり、、、

 

 

 

 

おじいちゃんの方が情に厚く律儀で、

おばあちゃんも当時いたはずなのに一緒に写っている写真もあまりなく、一緒に行動していたのはいつもおじいちゃんです。

 

私にとっても思い出深いのはいつもおじいちゃんでした。

 

 

 

 

赤ちゃんの頃から一緒にお風呂に入り、公園に行き、水戸黄門を見ていました。

 

 

私が一見、トレンドや新しいものが好きな華やかなタイプなのはただの見せかけであり、根っこは頑固で古臭い女です。

そしてそれは、間違いなくおじいちゃんの影響です。

 

 

 

 

 

 

長男の第一子、

目に入れても痛くない孫娘が、

こんなに酷いことをされ、苦しめられ、傷つけられていたら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、両親が住宅建築のために出してくれた700万円は有り余ったお金ではありません。

どこからか降ってきたお金ではありません。

うちはそんなに裕福な家庭ではありません。

 

 

おじいちゃん、そのお父さん、先代がこの地に田を耕し、一生懸命働いて築いてくれて引き継いでくれた財産です。

大事な大事なお金でした。

 

 

 

運よく私が学生の頃、実家の町内に県内で1番大きいショッピングモールが建設されたことで、持っていた田んぼの土地が良い価格で売れたことは何となく聞いていました。

 

 

 

 

しかしそれは、先代が、ご先祖様がこの土地で貧しい時代から、戦前、戦中、戦後に渡り一生懸命頑張ってくれて、本当に一生懸命働いて築いた結果、後世に引き継がれた財産です。

 

 

 

 

それを私の両親が堅実に守り、惜しむことなく出してくれました。

 

 

 

 

 

 

ですので、特に父方のご先祖様、男性陣が顔を真っ赤にして激怒するのは、本当に納得できます。

 

傷つけられただけではなく、血と汗にて築いてきた財産を取られたわけだから。

 

こちら側の家系の全ての善意を踏みにじられたわけだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が守護霊ならば、、、

 

マジで、こ〇す、、、

 

もしくはそれに同等するバチを与える。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、生身の人間30人を怒らせるだけでもめちゃめちゃ怖い話。

 

 

それが、人間の叡智を越えた守護霊が激怒しているわけですから、間違いなく恐ろしい、筆舌に尽くしがたいバチを与えてくれるでしょうね!!!

(震える〜〜〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・私のひいおじいちゃんは、射撃の名手でした。

 

大正時代、県大会、全国大会で表彰されていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひいおじいちゃん、、、

 

 

頼む、、、

 

 

あいつを撃ってくれ