私は大きく深呼吸をしてから、”あの写真” を開きました。
一気に血の気が引いて、過呼吸が襲ってくるあの「弁護士相談メモ」。
見たくないけど、怖いけど、見なければいけない。
覚悟を持って心を鉄のように固くして見なければ、耐えられないでしょう。
(以下原文)
「弁護士相談メモ
(離婚を希望する理由)
①妻のネガティブな性格のせいです
妻は仕事から帰って来て、イライラしたり疲れた不機嫌な顔で家事をしました。
見ていて自分の限界を越えたからです。
②自分の子供が欲しいからです
結婚前から妻が生理痛などトラブルが多いことは知っていましたが、不妊治療で体外受精をするはめになるとは思わなかったからです。
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」
そしてこの続きとして、5月23日からの出来事が夫目線の時系列にて書かれていました。
「酷い」の一言です。
心がおかしくなりそうなので、全てを書くのをやめますが、
「まるで、自分は全く悪くなく、妻に振り回され、苦労し、何とか別居、離婚の話し合いをしていて困っている」
という虚偽が堂々と書かれており、倒れそうになりました。
(7月25日までの記載になっていたので、私が8月15日付で行政書士の道野先生と送付した「内容証明」を本人が見る前までの内容です)
そして、、、
なんと、
次に書かれていたのは、、、、
「~中略~
7月11日 前の職場の上司から電話がかかってきて、妻が職場に押し掛けたという話を聞きました。
上司は、タナカさんとは何もやましい関係はなく、ただの仲の良い関係だと言っておいたよ、と言われました。
実際、私はタナカさんと肉体関係はありません」
ホ ソ ダ
やっぱりお前か!!!!!!
ホソダに関しては、会って3秒で違和感を感じていました。
サービス業にも関わらず、不愛想。
そして死んだイワシのような目をして見下すように話をしてきたホソダを私はいまだに恨んでいます。
(イワシに失礼や!謝れ!)
何でホソダがM旅行会社K支店の管理職なのか、全く理解できません。
・・・人間の直感というものはやっぱり侮れませんね。
録音こそしなかったものの、あの日言われた一言一句は私の脳に刻まれています。
「絶対に本人に言いませんから」と言ったホソダ、、、、、
お前の名前もまた、私のデスノートにしっかりと刻んだ。
マジで覚えておけよ!!!
また、「公正証書が届いたら、慰謝料を絶対払わなければいけないのか、払わない方法はありますか?」
との質問内容も書いてありました。
(あたりめーだ、払え!!!)
この日は、私は朝から一生懸命荷物の搬出を行い、部屋の片づけをして、心も体も疲れ果てていましたが、もうどうにもこうにもならず、
友達のみんなには迷惑をかけて本当に申し訳ないとは思ったけど、苦しくて辛くて吐き出したくて、、、、
萌ちゃんや佐和ちゃん、ゆうこ、そして、ありさちゃんに電話をして聞いてもらうことにしました。