「言いづらいんですが…」
森先生は言いました。


私「はい。
(覚悟はしています。
10年後ですか?
20年後ですか?)」




以前、南本先生に今後10年は自らの過ちに気がつかない、夫の人格は変わってしまったと言われていたので、私は覚悟していました。


でも、やっぱり気になって、、、


戻れない関係だけれども… 
少しの間でも愛して結婚した人には、罪に気がつく人間であってほしい。
昔あった優しい心、道徳心だけはどうか、一寸でも残っていますように…!!!

これは私の最後の最後の祈りでした。





・・・・・
森先生「この人… 謝る姿は当面視えません。

・・・ただ、
ただですね、

「ある日、突然、何で今?!」っていう日にご主人が泣きながら詫びる光景が見えます。
確実にあります。

その時あなたは、「何で今…」としらーっとする。そこまであなたの心が冷めきっている時に…」



私「え!!?? 謝る日が来るんですね!!
(ほっ)
で、いつ??」



森先生「あなたが41~42歳の時に…」



私「(思ったより早い!!!)
2~3年後ですか!!!」



森先生「すみません、お辛いですよね」



私「え、いえ、全然(ケロッ)!! 
思ったより早くて良かったです!!」



森先生「え?  早い、ですか?」



私「10年… 20年後かと思いましたから!」



森先生「いえ、そんなには…w
だってこの人既に後悔してますから」







少し、いやかなり、私の心が救われました。




しかし、二大巨頭の南本先生、森先生、
初めて二人の見解が別れた時でした。





(本当かな、どっちが正しいのかな、どっちが正解かな、どうしたらいいのかな、、、)





その時私は思いました。

自分以外のどちらかを正解にするのをやめよう。




私は私の信じたい方を信じよう