私「先輩、お久しぶりです」
私は5月23日からの事の流れを奈美恵先輩に話しました。
奈美恵さんは普段からなにごとにも動じず、冷静に話を聞いてくれるタイプです。
今回、久しぶりの電話にも関わらず自分のこんな身の上話をしてしまうことに少し躊躇してしまいましたが、先輩は変わらず冷静に話を聞いてくれました。
「この実ちゃん… かける言葉が見つからないよ……
何より、今、体は大丈夫なの?
・・・ご飯、食べれてるのかな?」
私「あ、はい。ありがとうございます。
一時期(夏)よりは大分よくなったと思います」
奈美恵先輩「そう… それならいいんだけど」
・・・・・・・
私「・・・・で、突然なんですが本を出したい時ってどうしたらいいですか?」
奈美恵先輩「(笑)、、、この実ちゃん、、
本当に突然だねw
なるほど、その件で出版のことを聞きたいってLINEしてきたのね」
私「そうなんです。文案を持ち込んだらいいですか?」
奈美恵先輩「う~~ん、今時そういうスタイルはないかなぁ… あんまり聞かないねぇ…」
私「やっぱりそうですよね。そんな簡単には無理か。あ、ちょっと興味本位で聞いただけなんで!気にしないでください~」
奈美恵先輩「そうね~~。
・・・例えば、、、
例えばなんだけど、うちの出版社は教育系だから、子育てのママさん世代の読者が多いのよ。
だから、よくインスタやXやブログとかで既にバズっているトピック、
例えば「〇分でできる簡単ごはんレシピ」とか「時短レシピ」とか...
後は動物系の漫画書いていて、すでに〇〇万フォロワーがいる人が”書籍化”することが多いのが実態ね。
既にファンがいる状態での出版だから、ある程度の売り上げも見込めるし、話題性もあるし、お互いに低リスクで出版が可能だからね」
私「へぇ~~~~!! なるほど!!
じゃあ私は文章で世間に発信したいから、ブログがやっぱりいいのかな?
誰かのために自分の経験を書きたいんです!!」
奈美恵先輩「そうだね~! アメブロだったら初期費用もないし、アプリで書けるしね。
・・・ただいちおう言っておくと、書籍化はやっぱりその...簡単じゃないって言うか、、、
・・・いろいろと大変だと思う..よ?」
私「そうですよね、、
でも可能性はゼロじゃないですよね?!」
奈美恵先輩「うん、まぁ、ゼロではないね」
1%でも可能性があるなら、やろう。
ご紹介が遅くなりました。
これが「私がアメブロを始めた理由」です。